今回は、ゴルフの練習には欠かせない打ちっぱなし練習場を紹介して行きます。
都内には室内の練習場も多く、室内と屋外でメリットデメリットは様々ですが、
やはり屋外の打ちっぱなしでしか得られない練習メリットは大きいです。
一方で、都内の打ちっぱなし練習場の数は室内練習場に比べると少ないのが事実です。
また仮にあったとしても、打ちっぱなし練習場でありながら室内練習場とさほど距離感が変わらないような打ちっぱなし練習場も多いです。
とはいえ、アクセスが面倒なのもイヤだな・・という方のために今回は、
広さを確保しつつも電車でのアクセスが良い都内駅近打ちっぱなし練習場
を紹介します。
都内駅近5分以内の屋外練習場
それでは早速、広くて駅近の打ちっぱなしゴルフ練習場を紹介していきます。
屋外ゴルフ練習場を調査した結果、上記に条件に該当したのは4箇所でした。
- 練馬区「ファーストゴルフ」
- 江戸川区「フナボリゴルフ」
- 大田区「六郷ゴルフクラブ」
- 江東区「フジゴルフセンター」
平和台駅徒歩2分「ファーストゴルフ」
最初に練馬区「ファーストゴルフ」を紹介していきます。
練馬エリア最大級のこちらは平和台駅徒歩2分の好立地でありながら、170ヤードの広さを誇る練習場。
アプローチ練習場もあり、さらには全打席冷房を完備しているという充実した設備も魅力的です。
船堀駅徒歩3分「フナボリゴルフ」
次に江戸川区「フナボリゴルフ」を紹介していきます。
こちらは船堀駅徒歩3分の好立地でありながら、230ヤードの広さを誇る練習場。
平日限定で打ち放題プランがあり、土日祝日は打席予約できるのが魅力的です。
六郷土手駅徒歩5分「六郷ゴルフ倶楽部」
次に大田区「六郷ゴルフクラブ」を紹介していきます。
こちらは六郷土手駅徒歩5分の好立地で225ヤードの広さを誇る河川敷の練習場。
平日1球10円、土日祝日1球12円と都内とは思えない安さが魅力的です。
木場駅徒歩5分「フジゴルフセンター」
最後に江東区「フジゴルフセンター」を紹介していきます。
こちらは木場駅徒歩5分の好立地でありながら、150ヤードの広さを誇る練習場。
平日5:30から営業開始という早朝利用できることや、バンカーやパター練習が無料など施設の充実度が魅力的です。
打ちっぱなし練習場について
ボールの弾道が見える
打ちっぱなしのゴルフ練習場のメリットの一つに、打ったボールの弾道を追うことができる点があります。
距離が短い場所だったとしてもボールの弾道や曲がり方を直接目視できます。
屋内のシミュレーションでも見ることができますが、特に初心者のうちはリアルな感覚を得るにはやはり限界があります。
打ち方によってボールにどんな動きが出るのか確認できたり、弾道の高さを打ち分けたりする練習もできるのは大きなメリットと言えます。
会員登録不要な場所が多い
打ちっぱなしのゴルフ練習場は、ほとんどの場合プリペイドカードの購入かカードへのチャージを行いプレイすることが多いです。
そのため月額の会費など取られる心配がなく、会員登録が必要な場所に比べて比較的安く利用することができます。
練習頻度が不定期な方にとっては大きなメリットと言えます。
早朝から利用できる
打ちっぱなしのゴルフ練習場は、実際のゴルフ場同様に早朝からオープンしている場所が多いです。
中には無人で営業をしている場所もあります。
室内で24時間営業の練習場もありますが、料金が割高だったり予約枠が限られている場合があるなど、いくつか制限がある場合も多いのでコスパを考えると打ちっぱなし練習場がおすすめです。
それでは次に打ちっぱなし練習場に行く際に、ゴルフ初心者が知っておくべきチェックポイントをまとめてみます。
練習場に行く前のポイント
初めてのゴルフ練習場は少し不安かも?
という方は、まずは以下をチェックしてから行くことをおすすめします。
- 服装と持ち物
- 利用の流れ
- 注意点
服装と持ち物
まず服装ですが、ゴルフ場と違い基本的には気にしなくても問題ありません。
またシューズも運動靴などで問題ありませんが、今後のラウンドのための練習と考えると服装やシューズ含めてラウンドを意識して臨んだ方が良いと思います。
特に新しいシューズをいきなりラウンドで使うとなると、練習時のスイング感覚が大きく変わってくるので、まずは練習場で試し履きするのをおすすめします。
持ち物に関してですが、クラブはレンタルできますがグローブは基本レンタルできないことが多いので、必ず持参しましょう。
もちろんラウンドのための練習ということを考えると、クラブも持参して練習することをおすすめします。
利用の流れ
初めての場合、まずはフロントで流れを確認するのが良いと思います。
練習場によってはプリペイドカードの購入パターンもあれば、カードへチャージするパターンもあるので、まずは受付で確認してみましょう。
以下はよくある練習場利用の流れです。
最近では打席でプリペイドカードを使用すると利用可能数に応じて自動でボールを排出してくれる練習場が多いです。
また、カードの利用可能数が残った場合は次回へ持ち越すことも可能なので、無理に使い切る必要はありません。
注意点
基本的にはラウンド同様に、他人に迷惑をかけないことを意識した施設の利用を心がけましょう。
打ちっぱなしに行くなら駅近が便利
今回は広さを確保しつつも電車でのアクセスが良い都内駅近打ちっぱなし練習場を紹介させていただきました。
屋外の打ちっぱなし練習場にせっかく行くのであれば、やはりラウンドに出てプレイするような実際の感覚を確認するためにも、可能な限りの広さを求めたいですよね。
広さを求めるほどに駅からのアクセスが悪くなってしまう中で、今回紹介させていただいたゴルフ練習場は駅徒歩5分以内という驚異的な近さです。
これからの練習の際には、ぜひ利用することをおすすめします!
ありがとうございました。
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