街中で「LUUP」というマークが付いた電動キックボードをよく見かけるなぁ〜
今回は、最近都内でよく見かける電動マイクロモビリティシェアサービス
「LUUP」
そのサービス概要から実際の利用方法までを紹介して行きます。
LUUPについて
アメリカやヨーロッパでは、すでに一般的な乗り物として定着しつつあるマイクロモビリティ。
一方で現状日本では道路交通法によって、マイクロモビリティは原付自動車に該当します。
そのため「公道を走らなければならない」「ヘルメット着用が必要」など利用時の規制が多く、まだまだ日本には普及していないのが現状です。
そんな中、2021年4月の今年に入りLUUPが特例措置を受けられたことで、小型特殊自動車として走行が認められるようになりました。
それにより、現状は「渋谷区・新宿区・品川区・世田谷区・港区・目黒区」に限りヘルメット着用は任意として、自転車とキックボードの両方が可能となっています。
電動自転車
電動キックボード
今後一般的に認められるかはまだまだわかりませんが、日本に新たな文化が根付くかもしれない今注目のサービスです。
利用方法
利用はLUUP専用アプリから可能となっています。
具体的な利用方法を確認していきます。
- アプリインストールと登録
- 開始〜終了までの流れ
- 電動キックボードの利用
アプリインストールと登録
まずはアプリのインストールを行い、電話番号とメールアドレスの登録を行います。
利用後の支払いのためにクレジットカード情報の登録も必要なので合わせて登録を済ませてしまうことをオススメします。
開始〜終了までの流れ
①地図上でポートを検索
②利用場所に行く
③QRコードの読み取り
④利用
⑤撮影をして返却
地図上でポートを検索
初めに、アプリの地図上に表示されるポートに向かいます。
車両の種別とバッテリー状況などを確認することができるので事前に利用できるかを確認します。
利用場所に行く
実際のポートはLUUPの看板が目印です。
QRコードの読み取り
車体に記載してあるQRコードか5桁のIDを入力して解錠し、目的地となる返却ポート指定することで利用を開始します。
利用
目的地の変更
利用の中断
利用開始後でもアプリ上から目的地の変更ができます。
また、盗難防止のためにも利用を中断する場合には必ず鍵をかけ、アプリから解錠して再開することをオススメします。
撮影をして返却
目的地につき終了する際には、アプリから終了ボタンを押します。
一時停車同じく車体の鍵を手動で掛けたのち、アプリから車体の写真撮影を行うことで返却完了となります。
目的地以外やポート以外では終了ボタンが表示されないため、必ず目的地変更を行います。
万が一、目的地に辿り着く前に返却する場合には、ピックアップのための追加料金が発生しますがポート外停車という機能があります。
ただし路上で迷惑ならない場所への駐車やピックアップに必要な停車位置周囲の写真撮影を行った上で、問い合わせフォームから連絡を行う必要があります。※電動キックボードは禁止
また目的地に着いたのにポートが正しく検知されなかったり、ポートが満車で止められず返却できない場合も、状況をお問い合わせフォームから連絡することで返却することが可能です。
電動キックボードの利用
利用方法の流れに関しては自転車と大きく変わりませんが、電動キックボードを利用するためには追加で免許証の提出と確認テストの合格が必要です。
免許証の提出
アカウントページからの登録を行います。
撮影画像をアップロードし提出することで確認完了となります。
確認テストの合格
道路交通法テストを受け、合格する必要があります。
ただし、間違えたとしても答えの提示をしてくれた上で選択肢の変更が可能なので、誰でも合格できるテストとなっています。
電動キックボードの利用に関してはほぼ初めての方が多いと思います。
メニューページからの利用ガイドの事前確認や、それ以外の不明点はヘルプセンターで事前確認しておくことをオススメします。
電動キックボードに乗るならLUUP
今回は注目のサービス「LUUP」を紹介させていただきました。
電動キックボードの提供開始でこれまで以上に注目が集まっているサービスですが、やはり実際に使ってみると非常に便利な乗り物でした。
電動キックボードは実際に買うとなると数万円はするので、一度体験してみたい!という方はぜひLUUPの利用をしてみてください。
ちなみに購入を検討した結果、オススメの電動キックボードはこちらです。
とはいえ、購入前にまずは登録無料のLUUPを通じて1回体験してみることをオススメします!
LUUPに関しては、将来的には高齢者向けの四輪モビリティなど、様々な電動マイクロモビリティに機体の導入を予定しているということです。
どんなサービスが利用できるようになるのかとても楽しみな「LUUP」に、今後も注目していきたいと思います!
ありがとうございました。
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