[ゴルフ練習]コスパがいい打ちっぱなしのショット練習方法

ゴルフ情報
この記事はこんな人にオススメ
  • ゴルフのショット練習法に悩んでいる
  • コスパよくゴルフの練習がしたい
  • 少ないショット打数で上達したい

今回はゴルフの上達には欠かせない、ゴルフのショット練習方法を紹介させていただきます。

ゴルフでは何球、何十球と打つことでショットの感覚を掴めることもあるので、少ない打数では得られない経験もあると思いますが、

毎回その練習のやり方だと体力や時間はもちろん、想定以上の出費がかかっていた・・なんてこともあると思います。

そこで今回は少ない球数でも練習効果を高められる、

コスパよくショット練習を行うためのオススメ方法を紹介させていただきます。

コスパよくショット練習を行うポイント
  • イメージトレーニング
  • 素振りで型を固める
  • 毎ショットの目標を設定
  • 少ない球数でクラブ変更

オススメの練習ルーティーン

  1. 理想の型をイメージする
  2. 素振りをチェックしながら型を固める(1⇄2で型を作り上げる)
  3. ショットごとに目標を決め、少ない打数のゴール設定をする
  4. ゴールに達したら少ない球数でもクラブを変更(3⇄4でクラブの経験値を貯める)
  5. ショットの課題を意識しながら①〜④を繰り返す

イメージトレーニング

ショットをただひたすら打ち続けるだけでは、ゴルフ上達には決して繋がりません。

理想とするフォームや球の軌道をイメージした上で、練習に臨むことが大切です。

ショットに対して他の人からの意見を聞くのはもちろん、自分で動画撮影を行うことでも、イメージとの差分を知ることができます。

その上で、1ショット1ショットの振り返りが非常に重要です。

良かった場合は、イメージしていたショットに対して何が良かったか

悪かった場合は、イメージしていたショットに対して何が悪かったか

常に考えて理想フォームの型をイメージし続けることで、球数を多く打つ以上に様々な経験値を得ることができます。

逆に、何も考えずに打ち続けても体力・時間・お金の浪費だけで、得られるものはごくわずかしかありません。

素振りで型を固める

球を打つからといって上手くなるものではないため、まずは打つ前の動作を理想のイメージに近づける意識が重要です。

理想イメージに近づける上では、やはり素振りによる反復練習が大切です。

素振りを何度も繰り返すことで型を固めていきます。

打ち初めから、打ち終わりまでのフォーム状態をゆっくりと丁寧に1振1振チェックする感覚です。

またフォームが固まっていないときに球をいくら打っても、改善ポイントを探すのも難しくなります。

同様にいい打球を打てたとしても、何が良かったかが分からないため再現性を産み出すことはできません。

まずは安定した素振りができてから、ショットを打ち始める意識を持つことをオススメします!

ただ、素振りのやりすぎによっては打席の利用時間が長くなるので、練習場への配慮も大切です。

固まったと思ったら即打つ!そんな感覚でショット練習に臨むか、

自宅でスペースがある場合には、練習場に行かずとも取り組むことができると思います。

毎ショットの目標を設定

イメージ通りのフォームが固まったら、毎ショット目標を設定して練習に臨むことがオススメです。

ゴルフに限らず、目標を設定することは超えるべきハードルが明確になるので、モチベーションアップにも繋がります。

例えば、次はこのクラブで2回連続ネットに当てる!

3回連続ミスショットしない!などなど

目標を毎回定めてみると、ただのショット練習でもやる気が大きく違ってきます。

また1球1打が重要な、メンタルスポーツとも言われるゴルフにとって、

たとえ練習の中でも1ショットもミスしない意識することでメンタルも鍛えられます

目標設定自体はそこまで深く考える必要はなく、ゲーム感覚で目についた目標物を設定するだけでも興味を持って取り組めると思います。

少ない球数でクラブ変更

最後に、少ないショット数でクラブを変えて練習することをオススメします。

同じクラブで何十球と練習することも大切ですが、やはりゴルフは14本のクラブでいかに戦うかが重要です。

特定のクラブのスキルだけが上達しても、スコアアップには決して繋がりません。

なので、1回の練習でも例えばドライバーだけ練習したり、アイアンでも7番だけ練習するのではなく、各クラブで同程度の経験値を貯めることが大切です。

また少ない球数でも、先ほど紹介した目標設定を毎回繰り返すことで、練習経験を積み上げていくことができます。

例えば、ドライバーで2球連続xxする→達成!→アイアンで2球連続xxする→達成!→ドライバーで2球連続xxする→達成!・・

というような短いショット数のルーティーンを何度も繰り返すことで、

少ない球数でも、バランスよく確実に経験値を貯めることができます。

また実際のラウンドでも、ドライバーの後にはアイアンを使うなど、同じ種類のクラブを続けて使うことはほぼあり得ないので、本番を想定した練習にもなります。

ただ、毎回全クラブ持ち歩くのは大変だよ!という方は、

今回はドライバー+アイアン奇数番(5,7,9)、次は偶数番にするという組み合わせを変えるような、練習時のクラブ選択でもいいと思います。

ボールの打ち過ぎはフォームを崩す原因になる?

今回は練習場でコスパよくショット練習を行うための、オススメ方法を紹介させていただきました。

少ない球数でも、1打1打意識して打つことで球数以上の効果を得ることはできると思います。

僕自身、この方法で毎回50球程度の練習で済ませていますが、1ヶ月以上ゴルフができない期間が続いても、

この練習だとすぐに本番さながらの感覚を取り戻すことができるので、スコアが大崩れすることがなくなりました

一方で、打数をたくさん打つことで疲れにくくなったりフォームが安定するなど、

ショットを多く打つことでしか得られないメリットも、必ずあると思います。

ただ、毎回その練習を続けていては時間・体力・お金が持たないのも事実ですし、

体力がない状態でショットを続けても、フォームが崩れる原因になることも多いです。

なので今回紹介させていただいたショット打数を少なく、コスパよく実施できる練習方法を基本としつつ、

球数が多い練習は「打ち放題プラン」時間貸しプラン」などで時々織り交ぜてみることをオススメしたいです。

1球1打が命取りのゴルフにとって、練習の中でもその感覚を意識することは、本番でのメンタル強化にもプラスになること間違いなしです。

今の練習方法に悩んでいる方は、ぜひ一度試してみることをオススメします!

また何十球も打つような練習が多かった方は、1回の練習でのショット数を減らしつつ、練習頻度を増やす方が効果的に上達する可能性もあると思いますよ!

ありがとうございました。またよろしくお願いします。

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