今回は、有名ゴルフメーカー各社が提供する2023-24年版の人気ドライバーを紹介します。
各メーカーのこれまでの歴史をさかのぼりながら、各シリーズの特徴を比較することで、自分自身の目的に合ったドライバー選びができること間違いなしです。9メーカーが提供する人気ドライバー10シリーズの性能を比較してみました。ぜひ最後までご覧ください!
各メーカーの最新ドライバー比較
詳細 | ウッド発売開始 | 最新作発売 | 現在最新のシリーズ | 最新シリーズのオススメゴルファー | 特徴 | 体積 | ライ角 | ヘッド重量 | モデル | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
キャロウェイ | ● | 1982年 | 2023年 | パラダイム | とにかく優しく飛ばしたい万人向け | 飛距離性能と優しさを極限まで最大化 | 450-460cc | 57.0-60.0° | 約182-196g | ノーマル/X/MAX FAST/♦︎♦︎♦︎ |
テーラーメイド | ● | 1979年 | 2023年 | STEALTH2 | テーラーメイドの進化を引き出せる中級者以上向け | ヘッド素材をカーボン時代へと切り開くシリーズ | 460cc | 54.0-62.0° | 約202-205g | ノーマル/PLUS/HD |
コブラ | ● | 1973年 | 2023年 | AEROJET | とにかく飛距離にこだわる中級者以上向け | 最新技術を取り入れた爆飛性能を実現 | 460cc | 56.2-57.2° | 約201g | ノーマル/MAX/LS |
PING(ピン) | ● | 1969年 | 2022-2023年 | G430 | 高初速と安定した飛び性能を求める万人向け | 高初速と安定した飛距離性能を実現 | 440-460cc | 58.0-59.5° | 約192-207g | LST/MAX/SFT/HLMAX/HLSFT |
タイトリスト | ● | 1991年 | 2022-2023年 | TSR | スキルに合わせたモデル選択が鍵のTSシリーズ最新作 | 世界が認めたスピードパフォーマンス | 430-460cc | 58.5-59.0° | 約174-201g | 1/2/3/4 |
ダンロップ | ● | 1990年 | 2022年 | エックス/ZXMkII | 自身のスキルに合わせたシリーズ・モデル選択が重要 | これまでの概念を変える新たなシリーズ | 460cc | 58.5-59.0° | 約196-199g | X/5/7/LS |
ヤマハ | ● | 1990年 | 2023年 | RMX VD | 安定した直進安定性を求める万人向け | 圧倒的な直進安定性をもたらす | 445-460cc | 57.0-61.0° | 約197-200g | R/X/M |
ブリヂストン | ● | 1964年 | 2023年 | B | やさしさと飛距離の両立を求める万人向け | 最適なインパクトと最高の飛び | 415-460cc | 57.0-59.0° | 約196-202g | B1/B2/B3/Limited |
ミズノ | ● | 1962年 | 2023年 | ST | STシリーズの最新性能を実感したい万人向け | 世界が認めるスピード性能 | 460cc | 56.5-59.0° | 約202-203g | X230/Z230 |
はじめに、人気メーカーの最新シリーズを表で比較してみました。 ↑表は横にスライドします
比較してみると、各メーカーのウッドの発売開始時期は様々であり、国内メーカーとしてはミズノが世界的に見ても非常に長い歴史があることが分かります。
どのメーカーも新シリーズに合わせて性能の進化を遂げていますが、最近の流れとしては発売するシリーズから複数のモデルを提供することで、初心者から上級者まで幅広いニーズに応えられるラインナップを揃えているのが特徴です。
一方でそういった状況もあり、数多くの商品の中から自分に合ったドライバーを見つけるのはシリーズが新しくなるにつれて、より難しくなっている現状もあります。
そこでここからは、各メーカーの歴史と最新シリーズの特徴を紹介しながら、各モデルのオススメタイプを紹介していきます。求める条件や自身のスキルに合う最適なドライバーを見つけるための参考になれば幸いです。
※2023/11/24現在、楽天市場/Amazon/Yahoo!ショッピングで新品購入可能な商品調べ
キャロウェイの歴史と最新シリーズ
- 1991年BIG BERTHA発売
- 多くのゴルファーの飛距離を大幅に伸ばし、キャロウェイを世界的なメーカーに押し上げたゴルフ界の歴史に残るドライバー
- 2008年LEGACY発売
- 日本人ゴルファーのパフォーマンスを発揮するための製品として開発された、日本初のブランド
- 2015年XR発売
- ドライバーヘッドの空気抵抗削減を導入した、画期的なアイデアを導入
- 2019年EPIC FLASH発売
- ボールスピードの最大化を目的に、AI(人工知能)とスーパーコンピューターを駆使して導き出した形状「FLASH フェース」を開発
- 2020年MAVRIK発売
- AIを活用した更なる進化を施した新設計により、芯を外しても飛ぶドライバーを実現
- 2022年ROGUE ST MAX発売
- 初速に加え、打ち出し角度とスピン量までも考慮しAIが設計したFLASHフェースSS22を搭載
- 2023年PARADYM発売
- 中心部をカーボンにすることでヘッドを軽量化。やさしさを限界まで追求しながら、飛距離性能も大きく向上
世界的な人気メーカーとして、飛距離にこだわったモデルから、真っ直ぐに飛ばすことにこだわったモデルまで、初心者から上級者まで幅広いニーズに応えられるモデルを数多く提供し続けています。
「キャロウェイの進化を実感できる」やさしいのにめっちゃ飛ぶパラダイムシリーズ
モデル | 詳細 | 特徴 | オススメ | 現在の新品価格相場 | ロフト角 | 体積 | ライ角 | ヘッド重量 | 総重量 | 長さ |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
PARADYM | ● | シリーズの優しく飛ばす進化を実感 | 万人向け | 65,200-93,280円 | 9.0°/10.5°/12° | 460cc | 57.0° | 約194g | 約304-312g | 約45.5インチ |
PARADYM X | ● | ドロー系の高弾道で優しく飛ばせる | 初心者向け | 65,200-93,280円 | 9.0°/10.5° | 460cc | 60.0° | 約196g | 約304-312g | 約45.5インチ |
PARADYM MAX FAST | ● | パラダイムシリーズ最軽量クラブ | シニア、力に自信がない方向け | 65,200-77,440円 | 9.0°/10.5°/12° | 460cc | 59.5° | 約182g | 約276-280g | 約45.75インチ |
PARADYM ♦︎♦︎♦︎ | ● | スピン量を抑えた、強弾道性能 | ハードヒッター、上級者向け | 76,800-99,000円 | 8.0°/9.5°/10.5° | 450cc | 57.0° | 約195g | 約304-312g | 約45.75-46インチ |
「PARADYM(パラダイム)」シリーズは、従来の業界の常識(パラダイム)を打ち破ったといえるほどに時代を変えることをコンセプトに開発されたモデルです。
これまでのドライバーの性能に関しては、形状面での制約もあり飛距離向上には優しさを犠牲に、一方優しくするなら飛距離を犠牲にしなければならず、程よいバランス感で進化を続けていました。
そんな中、パラダイムシリーズでは業界初のカーボン素材のみで構成された360°カーボンシャーシを導入。
全てチタン素材のヘッドに比べ、約44%のヘッド軽量化に成功したことで従来では考えられなかったほどの軽量化と余剰重量の創出が達成され、飛距離性能とやさしさを極限まで妥協することなく最大化することが可能となりました。
PARADYM(パラダイム)
商品名 | PARADYM(パラダイム) ドライバー | ||
新品価格相場 | 65,200-93,280円 | ||
ロフト | 9.0° | 10.5° | 12.0° |
体積 | 460cc | 460cc | 460cc |
ライ角 | 57.0° | 57.0° | 57.0° |
ヘッド重量 | 約194g | 約194g | 約194g |
全体重量 | 約304-312g |
シャフト | VENTUS TR5 for CALLAWAY | SPEEDER NX GREEN 50 |
フレックス | R/SR/S | SR/S/X |
シャフト重量 | 約49-52g | 約57.5g |
長さ | 約45.5インチ | 約45.5インチ |
バランス | D3.5 | D3 |
特徴/口コミ
パラダイムシリーズの中でもスタンダードな位置付けにある「PARADYM ドライバー」は、幅広いプレイヤーがパラダイムシリーズの優しく飛ばせる進化を実感できるモデルです。
ロフト角、ライ角の調整に加え、ヘッド後部のウェイト調整も可能となっているため自分好みの弾道へチューニングできる万人にオススメのドライバーです。
【Amazon購入者レビュー】
飛距離、直進性、寛容性、ルックスが高い次元でバランスされた秀作だと思います。ケージで数球打っただけで芯で捕まえた感覚が分からない中でラウンドし、平均飛距離、最長飛距離ともに更新できたことで優秀なヘッドであることを確信しました。
【Yahoo!購入者レビュー】
パラダイムは打感柔らかいのに 飛びます。ピンのG430と比較して 真っ直ぐ飛ぶのは同じですが 芯を外しても真っ直ぐ飛ぶのに驚きです。
PARADYM(パラダイム) X
商品名 | PARADYM(パラダイム) Xドライバー | |
新品価格相場 | 65,200-93,280円 | |
ロフト | 9.0° | 10.5° |
体積 | 460cc | 460cc |
ライ角 | 60.0° | 60.0° |
ヘッド重量 | 約196g | 約196g |
全体重量 | 約304-312g |
シャフト | VENTUS TR5 for CALLAWAY | SPEEDER NX GREEN 50 |
フレックス | R/SR/S | S |
シャフト重量 | 約49-52g | 約57.6g |
長さ | 約45.5インチ | 約45.5インチ |
バランス | D3.5 | D3 |
特徴/口コミ
パラダイムシリーズの中でも、よりボールを捕まえやすい「PARADYM Xドライバー」は、パラダイムシリーズのやさしく飛ばせる設計をベースにしながらもドロー系の高弾道をより打ちやすいモデルです。
初心者に多いボールがつかまりにくい、ドライバーショットが普段右に出てしまう悩みがある方にとって、パラダイムシリーズの中でも特にオススメできるドライバーです。
【楽天購入者レビュー】
まだコースで1,2度の感想ですが、つかまりよく安心して振れるせいか、フェアウェイキープ率も7割位又、ボールが上がりやすいので-1°にして中断道で飛距離も伸びている気がして大満足です。
【Yahoo!購入者レビュー】
まっすぐ飛びます。 曲がりにくいクラブです。 振った感じは、ローグよりも取り回しやすく、軽い感じです。 打感は、ヘッドに食いついたあとに弾け飛ぶ感じがマーベリックに似ています。 シャフトは、しなりが良いが、柔らかすぎずインパクトの瞬間も打ち負けしない強度があります。 NXよりしなります。 飛距離、弾道は普通と変わらないと思います。 なにせ、安定感は抜群のクラブです。
PARADYM(パラダイム) MAX FAST
商品名 | PARADYM(パラダイム) MAX FASTドライバー | ||
新品価格相場 | 65,200-77,440円 | ||
ロフト | 9.0° | 10.5° | 12.0° |
体積 | 460cc | 460cc | 460cc |
ライ角 | 59.5° | 59.5° | 59.5° |
ヘッド重量 | 約182g | 約182g | 182g |
全体重量 | 約276-280g |
シャフト | SPEEDER NX 40 for CALLAWAY CARBON |
フレックス | R/SR/S |
シャフト重量 | 約46-50g |
長さ | 約45.75インチ |
バランス | D3 |
特徴/口コミ
パラダイムシリーズの中で、アジア地域向けラインナップされている「PARADYM MAX FASTドライバー」は、軽量設計されたクラブで優しく飛ばせる進化を実感できるモデルです。
軽量化による振り抜きやすさとともに、ドロー系の高弾道が打ちやすい設計も特徴の一つです。シリーズの中でもスイングパワーに自信がない方、シニアの方にオススメのドライバーです。
【Amazon購入者レビュー】
芯で当たった場合、音がしないで勝手に球が飛んでいく。安心して振り切れるので、結果は良好。
【Yahoo!購入者レビュー】
調子良ければ80台の平均90のアベレージゴルファーです。打感打音は弾き感少なく柔らかさ多く凄く良いです。ロフト9度でも軽く振って高さと前に行く良い球が出ます。実戦でもフェアウェイにしっかり収まってくれています。鳥カゴではマックスファストもノーマルも変わりませんが、実戦で力まず振れるのはマックスファストだと思います。オススメです。
PARADYM(パラダイム) ♦︎♦︎♦︎(トリプルダイヤモンド)
商品名 | PARADYM(パラダイム) ♦︎♦︎♦︎ドライバー | ||
新品価格相場 | 76,800-99,000円 | ||
ロフト | 8.0° | 9.0° | 10.5° |
体積 | 450cc | 450cc | 450cc |
ライ角 | 57.0° | 57.0° | 57.0° |
ヘッド重量 | 約195g | 約195g | 約195g |
全体重量 | 約304-312g |
シャフト | VENTUS TR BLUE 5 | VENTUS TR BLUE 6 | KAI’LI White 60 |
フレックス | S/X | S/X | S/X |
シャフト重量 | 約58g | 約68g | 約68g |
長さ | 約46インチ | 約46インチ | 約46g |
※US仕様のシャフト
特徴/口コミ
パラダイムシリーズの中でもツアープロや上級者向けの位置付けにある「PARADYM ♦︎♦︎♦︎(トリプルダイヤモンド)ドライバー」は、操作性が高い小ぶりな形状で、スピン量を抑えながら強弾道で飛ばせるモデルです。
ローグST MAXシリーズのLS同様にハードヒッター向きのモデルではあるため、シリーズに中でも腕に自信がある中上級者ゴルファー向きのクラブと言えます。
【Callaway公式購入者レビュー】
歴代のキャロウェイドライバーを買ってますが、一番打感が柔らかく感じます。それと、左に行きにくいですね。
【Callaway公式購入者レビュー】
ローグSTMAXから買替えです。ノーマルPARADYMが後方の重さを感じて振りにくかったので思い切ってトリプルダイヤモンドに。打ってみると、キャリーが10ヤード弱伸びてます。軌道はほぼストレート。ローグで左が怖くなってきていたところなので、ちょうどいいです。これから振り込んでいくのが非常に楽しみです。
テーラーメイドの歴史と最新シリーズ
- 1979年ピッチバーグパーシモン発売
- ゴルフ界の歴史に名を刻んだテーラーメイドの創設者のゲイリー・アダムスが作った世界初のメタルウッド
- 1983年初のバーナーシリーズ発売
- 世界中へメタルドライバーの変革を促したTaylorMade Burnerが登場
- 2001年初のRシリーズ発売
- プレーヤーごとの打ち出し条件を最適化すべく、形状や重量が異なる3つのモデルを販売
- 2012年初のグローレシリーズ発売
- テーラーメイドの日本人向けモデルとして登場
- 2015年初のMシリーズ発売
- 7層のカーボン・コンポジットでヘッドの軽量化を図り、低重心化と初速アップを実現したM1ドライバー
- 2020年初のSIMシリーズ発売
- 「Mシリーズ」のテクノロジーをベースに空気抵抗を減らし、さらなるヘッドスピード向上を実現
- 2022年初のステルスシリーズ発売
- フェースにカーボンを搭載することで、さらなるヘッドの軽量化を実現した次世代のドライバー
- 2023年ステルス2シリーズ発売
- テーラーメイド史上カーボン容量が他素材を越えた初のドライバーとして、慣性モーメントが飛躍的に向上
グローレシリーズの登場以降、アスリート向きのシリーズから欧米に比べると平均的に体格に劣る日本人向けシリーズまで、初心者から上級者まで幅広いニーズに応えられるラインナップを開発し続けています。
「カーボンフェースの採用で最適なスピンを実現」新時代のステルスシリーズ
モデル | 詳細 | 特徴 | オススメ | 発売 | 現在の新品価格相場 | ロフト角 | 体積 | ライ角 | ヘッド重量 | 総重量 | 長さ |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
STEALTH2 | ● | 飛距離と寛容性が進化したスタンダードモデル | 中級者、万人向け | 2023年 | 63,300-90,640円 | 9.0°/10.5° | 460cc | 56.0°-60.0° | 約203g | 約298-313g | 約45.25-45.75インチ |
STEALTH2 PLUS | ● | STEALTH2よりスピン量を抑えた、低めの強弾道性能 | ハードヒッター、上級者向け | 2023年 | 74,800-116,600円 | 9.0°/10.5° | 460cc | 54.0°-58.0° | 約204g | 約307-316g | 約45.25-45.75インチ |
STEALTH2 HD | ● | STEALTH2よりつかまりやすい、ドロー系高弾道性能 | シニア、初心者向け | 2023年 | 74,800-90,640円 | 9.0°/10.5° | 460cc | 58.0°-62.0° | 約205g | 約299-303g | 約45.5インチ |
テーラーメイドが約22年の間、極秘裏に開発を進めてきたのがステルスシリーズです。
フェースにカーボン素材を使用し、従来の「メタルウッド」から「カーボンウッド」へと新時代を切り拓いたドライバーです。
フェース全面には、ナノレベルの精巧なポリマーコーティング(PU)を施すことで、どのような状況下においても最適なスピン量を可能したことで、新たな飛距離性能を生み出しました。
STEALTH2(ステルス)
商品名 | STEALTH2(ステルス)ドライバー | |
新品価格相場 | 63,300-90,640円 | |
ロフト | 9.0° | 10.5° |
体積 | 460cc | 460cc |
ライ角 | 56.0°-60.0° | 56.0°-60.0° |
ヘッド重量 | 約203g | 約203g |
全体重量 | 約298-313g |
シャフト | Tour AD CQ-6 | SPRRDER NX GREEN 60 | Diamana GT 60 | |
フレックス | R/SR/S | S | S | S |
シャフト重量 | 約52-57g | 約64g | 約67g | 約63g |
長さ | 約45.75インチ | 約45.25インチ | 約45.25インチ | 約45.25インチ |
バランス | D3.0/D3.5/D3.5 | D2 | D2.5 | D2.5 |
特徴と口コミ
「どこまでも遠くへ」をコンセプトに開発されたステルス2は、飛距離と寛容性が前作から、さらに進化したシリーズです。
テーラーメイド史上、ヘッドのカーボン容量が他素材を越えた初めてのドライバーとなり、余剰重量を最適化することで慣性モーメントが飛躍的に向上しました。
中でもスタンダードな位置付けにある「STEALTH2(ステルス)ドライバー」は、シリーズの特徴を活かせる中級者以上の万人にオススメのドライバーです。
【楽天市場レビュー】
sim2からの乗り換えだが、ほぼスライスしない。HDだと曲がりすぎたので、ノーマルにして正解。自分のスイングだとだいぶスピン量が減るらしく、飛距離は伸びた。と、思う。sim2だとスライスしてたから、だいぶいい。
【Amazon購入者レビュー】
振り抜いた時、芯に当たっていないのに振り抜き感がよく、飛距離も普段より飛んでいるのには驚きました。もっとよくこのクラブに慣れて、飛距離を伸ばして行きたい欲望にかられてしまいました。
STEALTH2(ステルス)PLUS
商品名 | STEALTH2(ステルス)PLUS ドライバー | |
新品価格相場 | 74,800-116,600円 | |
ロフト | 9.0° | 10.5° |
体積 | 460cc | 460cc |
ライ角 | 54.0°-58.0° | 54.0°-58.0° |
ヘッド重量 | 約204g | 約204g |
全体重量 | 約307-316g |
シャフト | Tour AD CQ-6 | SPRRDER NX GREEN 60 | Diamana GT 60 | |
フレックス | R/SR/S | S | S | S |
シャフト重量 | 約55-59g | 約64g | 約67g | 約63g |
長さ | 約45.75インチ | 約45.25インチ | 約45.25インチ | 約45.25インチ |
バランス | D3.5/D4.0/D4.0 | D3.0 | D3.5 | D3.5 |
特徴と口コミ
ステルス2シリーズの中でもアスリート向きモデルの「STEALTH2(ステルス) PLUSドライバー」は、「ステルス」より低めの弾道を打ちやすくさらに低スピン性能に優れたモデルです。
15gスライディングウェイトシステムによって個々のプレイヤーに応じた弾道調節も可能となっているため、ハードヒッターや上級者が安心して叩けるオススメのモデルです。
【テーラーメイド購入者レビュー】
明らかにミスしたと思っても曲がってないし、ある程度飛んでます。何これ?って不思議な感覚です。そして芯に当たった時の飛距離は圧巻です。 テーラメイドのドライバーはこれまで色々と使ってきましたが、自分の中ではこれが最高傑作だと思ってます。 (HS45、ゴルフ歴10年、自己ベスト76)
【楽天市場購入者レビュー】
SIM2にステルスプラスの安定感を混ぜた感じです!飛距離はちょっと落ちて安定感激増しって感じがしました!
どんだけ叩いても相変わらず軽いフェードで、ストレートで引っかけるイメージはでない感じでした!
STEALTH2(ステルス)HD
商品名 | STEALTH2(ステルス)HD ドライバー | |
新品価格相場 | 74,800-90,640円 | |
ロフト | 9.0° | 10.5° |
体積 | 460cc | 460cc |
ライ角 | 58.0°-62.0° | 58.0°-62.0° |
ヘッド重量 | 約205g | 約205g |
全体重量 | 約299-303g |
シャフト | |
フレックス | R/SR/S |
シャフト重量 | 約52-57g |
長さ | 約45.5インチ |
バランス | D2.5/D3.0/D3.0 |
特徴と口コミ
ステルス2シリーズの中でも最も安定性が高く、大きく飛ばせる「STEALTH2(ステルス) HDドライバー」は、HDつまりはハイドローモデルです。
ヘッドスピードがあまり速くないゴルファーでもやさしくビッグキャリーボールを打ちやすいため、スイングパワーに自信がない初心者やシニアの方にオススメのドライバーです。
【楽天購入者レビュー】
SIM2Dタイプから買い替えて練習場で打ちました。デザインはほぼSIM2のブルーを赤にしたイメージに仕上がっておりアドレスしてもスタンダードでスクエァに見えて構えやすいし、打感が非常に柔らかいと思いました。昨年の初代ステルスHDは右に滑るボールが出て結局SIM2Dを使用していました。つかまりは今回のほうがいいし打球もネットにあたった時の張り付き方でロースピンだとわかりました。
【Amazon購入者レビュー】
購入する際に動画で何度となく確認し、プロとかではなく自分に近いアマチュアの人達の評価を参考にして購入。優しいクラブのSIMグローレを使用していたのでかなり不安でしたが、とても優しく使いこなせる期待通りのクラブでした。
COBRA(コブラ)の歴史と最新シリーズ
- 1973年初のドライバー400発売
- ヘッドの体積が400ccという当時としては大型のコブラメーカー初のドライバー
- 1995年初のキングシリーズ発売
- スウィートスポットを拡大して飛距離を大幅に向上し、後に続くシリーズの礎を作る
- 2005年初のSpeedシリーズ発売
- その名の通り、スピードへのこだわりを持ち、スピードと飛距離両軸合わせた進化を実現
- 2011年初のZLシリーズが発売
- カーボンクラウンとチタンフェースを組み合わせて、軽量化と高い飛距離を実現
- 2018年初のスピードバックシリーズ発売
- 後方にウエイトを配置することで、より低く、よりスピーディーなショットを実現
- 2022年LTDxドライバー発売
- 高弾道で大きく飛ばす性能とともに、抜群の安定性を両立
- 2023年エアロジェットドライバー発売
- 史上最高レベルのエアロダイナミックス性能が、高初速スイングと超飛距離を実現
コブラ製品は、幅広いゴルファーに対応するため、シリーズごとに異なるモデルを開発しています。
スピードと飛距離を重視するタイプや、許容性を重視するタイプなど、シリーズ単位で初心者から上級者まで幅広いニーズに応えられる多様性に富んだラインナップになっています。
「コブラ史上最高レベルのエアロダイナミックス性能」爆飛のAEROJETシリーズ
モデル | 詳細 | 特徴 | オススメ | 発売 | 現在の新品価格相場 | ロフト角 | 体積 | ライ角 | ヘッド重量 | 総重量 | 長さ |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
AEROJET | ● | 高い初速と低スピンの高飛距離性能 | 中級者・万人向け | 2023年 | 68,800-96,140円 | 9.5°/10.5°/12.0° | 460cc | 56.2-57.2° | 約201g | 約300-317g | 約45.25-45.75インチ |
AEROJETMAX | ● | ミスヒットに寛容な飛び性能 | シニア・初心者向け | 2023年 | 68,800-96,140円 | 9.5°/10.5°/12.0° | 460cc | 56.2-57.2° | 約201g | 約300-317g | 約45.25-45.75インチ |
AEROJET LS | ● | 弾道調整可能なカスタムモデル | ハードヒッター・上級者向け | 2023年 | 68,800-96,140円 | 9.5°/10.5° | 460cc | 56.2° | 約201g | 約309-318g | 約45.25-45.75インチ |
「エアロジェット」シリーズは、超低重心化による高い打ち出し角と低スピン性能が特徴のドライバーです。
エアロダイナミクスの最新技術を取り入れ、空気の流れを最適化し、スイングスピードを最大限に引き出したデザインとなっています。また、フェース面積を最大化し、スウィートスポットを広げるSPEEDZONEエクストリームテクノロジーも採用したことで、高い初速性能を発揮します。
さらに、アジャスタブルウェイトやアジャスタブルロフトの機能も搭載したことで、自分に最適な設定を見つけることができます。コブラ史上最高のぶっ飛び性能を求めたい、中級者以上のゴルファーにオススメのシリーズです。
AEROJET(エアロジェット)
商品名 | エアロジェット ドライバー | ||
新品価格相場 | 68,800-96,140円 | ||
ロフト | 9.0° | 10.5° | 12.0° |
体積 | 460cc | 460cc | 460cc |
ライ角 | 56.2° | 57.2° | 57.2° |
ヘッド重量 | 約201g | 約201g | 約201g |
全体重量 | 約300-317g |
シャフト | Tour AD for COBRA | Tour AD CQ-5 | SPRRDER NX for COBRA | Diamana GT50 | MCA Kai’li Blue 60 |
フレックス | SR/S | S | R/SR/S | S | S/X |
シャフト重量 | 約59-62g | 約56g | 約50-55g | 約56.5g | 約64-66g |
長さ | 約45.25インチ | 約45.25インチ | 約45.75インチ | 約45.25インチ | 約45.5インチ |
バランス | D1.5 | D2.0 | D1.5-2.0 | D2.0 | D4.5 |
特徴と口コミ
「AEROJET(エアロジェット)」ドライバーは、ヘッド形状が従来のドライバーに比べてよりスリムで、球の初速を最大化するための設計がされています。
高い初速と低いスピン量が特徴で、フェースの厚みを最適化することでミスヒットにも対応した高い飛距離を実現しています。中級者以上のゴルファー万人にオススメです。
【GDO購入者レビュー】
LTDxのドライバーを使用しており、当初AEROJETの購入意思は無かったのですが、各方面からのAEROJETの情報・レビューを拝見するうちに購入を決断しました。 距離は少しですが伸びている気がします。打感に関してはLTDxと比較して弾き感が強くなった印象です。ステルス2、パラダイムと他メーカー新作と比較しても飛距離面は遜色なく、もしかしたらそれ以上なのかも…?と感じさせるものです。
AEROJET(エアロジェット)MAX
商品名 | エアロジェット MAX ドライバー | ||
新品価格相場 | 68,800-96,140円 | ||
ロフト | 9.0° | 10.5° | 12.0° |
体積 | 460cc | 460cc | 460cc |
ライ角 | 56.2° | 57.2° | 57.2° |
ヘッド重量 | 約201g | 約201g | 約201g |
全体重量 | 約300-317g |
シャフト | Tour AD for COBRA | SPRRDER NX for COBRA | MCA Kai’li Blue 60 |
フレックス | SR/S | R/SR/S | S/X |
シャフト重量 | 約59-62g | 約50-55g | 約64-66g |
長さ | 約45.25インチ | 約45.75インチ | 約45.5インチ |
バランス | D1.5 | D1.5-2.0 | D4.5 |
特徴と口コミ
「AEROJET(エアロジェット)MAX」ドライバーは、フェースがより深い位置にあることでよりミスヒットにも寛容な設計になっています。
エアロジェットの高い飛距離性を実現しつつ、やや高めの弾道を持つためスイングパワーに自信がない初心者やシニアの方にオススメのドライバーです。
【GDO購入者レビュー】
打音の割に打感は硬く無く曲がり幅も少なかった。一発の飛びは無いがフェアウェイキープ率が高くなった、友人などとブランドが被る事がなく満足です。
AEROJET(エアロジェット)LS
商品名 | エアロジェット LS ドライバー | |
新品価格相場 | 68,800-96,140円 | |
ロフト | 9.0° | 10.5° |
体積 | 460cc | 460cc |
ライ角 | 56.2° | 56.2° |
ヘッド重量 | 約201g | 約201g |
全体重量 | 約309-318g |
シャフト | Tour AD for COBRA | Tour AD CQ-6 | SPRRDER NX for COBRA | Diamana GT6 | MCA Kai’li White 60 |
フレックス | SR/S | S | S | S | S/X |
シャフト重量 | 約59-62g | 約64g | 約66.5g | 約62.5g | 約68-69g |
長さ | 約45.25インチ | 約45.25インチ | 約45.25インチ | 約45.25インチ | 約45.5インチ |
バランス | D2.5 | D2.0 | D3.0 | D2.5 | D5.0 |
特徴と口コミ
「AEROJET(エアロジェット)LS」ドライバーは、フェースの厚みを最適化し重心を低く設計しており、LS(ロースピン)で押し出される強弾道を求めるアスリート向けモデルとなっています。
アクティブスリーブと呼ばれるアジャスタブルなシャフトの装着により、自分に合ったロフト角やライ角に設定することもできます。高い初速とともに飛距離だけでなく、低く直線的な弾道を実現できることもあり、ハードヒッターや上級者が安心して叩けるオススメのモデルです。
【GDO購入者レビュー】
ゴルフを始めた時からコブラ一筋なので他メーカーの事はわかりませんが、コブラ史上一番振り抜きやすくてぶっ飛ぶ印象。 LTDxも良かったが、自分の持ち玉球が高いので、丁度いい高さになった。飛距離はLTDxより20ヤード程伸びた。
エアロジェットの豊富なカラーバリエーション
50th記念カラー | Palm Tree Crewカラー | Volitionカラー | レディースカラー |
「エアロジェット」シリーズのヘッドには、レディースカラー以外にもコブラメーカー50周年を記念した50th Anniversary限定カラーなど、目が引かれる限定カラーが複数用意されています。
性能はもちろん、他プレイヤーとは違うオリジナリティ溢れるヘッドを求めたい方にオススメのシリーズです。
PING(ピン)の歴史と最新シリーズ
- 1969年PING K1ドライバー発売
- ステンレススチール製、ヘッドサイズは150ccのPING最初のドライバー
- 1991年PING ISIドライバー発売
- ヘッドサイズは250cc、初めてチタン素材が使用されたドライバー
- 2004年PING G2ドライバー発売
- ヘッドサイズは460cc、大型ヘッドと低重心設定のデザインが特徴のドライバー
- 2014年PING G30ドライバー発売
- PING史上最も高いMOI(慣性モーメント)を持つドライバーとして登場し、飛距離と許容性を両立
- 2019年PING G410ドライバー発売
- 可変重量技術で重心位置を調整することができ、自分に合った弾道や球筋を実現
- 2022年PING G430ドライバー発売
- ミスヒットでも飛ぶ。快音とともに実現した、ブレずに飛ばすこれまでにない激飛を実現
PING製品は、「前作を超えるものが作れなければ新作は出さない」というポリシーのもと、どの新作も毎年大きな進化とこだわりがみられるシリーズとなっています。
「安定した初速と飛距離性能」大きく飛ばせるG430シリーズ
モデル | 詳細 | 特徴 | オススメ | 発売 | 現在の新品価格相場 | ロフト角 | 体積 | ライ角 | ヘッド重量 | 総重量 | 長さ |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
G430 MAX | ● | ブレない安定感と高初速の飛距離性能 | 万人向け | 2022年 | 74,800-92,400円 | 9.0°/10.5°/12.0° | 460cc | 59.5° | 約206g | 約298-325g | 約45.25-46インチ |
G430 LST | ● | 軽量ヘッド強弾道の低スピン性能 | ハードヒッター・上級者向け | 2022年 | 74,800-92,400円 | 9.0°/10.5° | 440cc | 58.0° | 約207g | 約309-327g | 約45.25-46インチ |
G430 SFT | ● | 弾道調整可能なつかまるヘッド | スライサー・シニア向け | 2022年 | 74,800-92,400円 | 10.5° | 460cc | 59.5° | 約201g | 約293-320g | 約45.25-46インチ |
「G430」シリーズは、大型スウィートスポットと特殊素材を採用することで、高い初速性能と安定した飛距離を実現したドライバーです。
超極薄の反発フェースが最高初速を生み出し、Gドライバーシリーズのブレずに飛ばす性能を維持したまま飛距離性能が大きく進化。また、新バルジ&ロール設計のミスヒットでも飛ぶ許容性と、サウンドリブ搭載で前作から打音が大きく改善した、これまでにないPING(ピン)最新の激飛シリーズです。
「G430 HL」シリーズは、HL = High Launch(高弾道)仕様のドライバーです。
G430シリーズの激飛性能そのままに、ヘッド、シャフト、グリップすべてのギアの軽量化を実現。軽量化によってヘッドスピードを最大化することで、初速と弾道の高さを生み出し飛距離性能をさらに向上したシリーズです。
G430 MAX
商品名 | G430 MAX ドライバー | ||
新品価格相場 | 74,800-92,400円 | ||
ロフト | 9.0° | 10.5° | 12.0° |
体積 | 460cc | ||
ライ角 | 59.5° | ||
ヘッド重量 | 約206g | ||
全体重量 | 約298-325g | ||
シャフト | 詳細はこちら |
特徴と口コミ
「G430 MAXドライバー」は、超極薄の反発フェースで最大初速を実現しながら、叩いてもブレない大きな飛びを実現したモデルです。
進化したFORGED T9S+チタンフェースにより、フェース全面が大きくたわみ、初速が向上。初搭載の「スピンシステンシー・テクノロジー」により、上下のミスヒット時でも最適なスピン量と弾道で、ブレない直進性と最大初速を実現。PING(ピン)G430シリーズの進化を実感できる、万人にオススメのモデルです。
【楽天市場購入者レビュー】
アドレスした時の構えやすさと黒の艶消しの洗練された顔。そして特筆すべきは打感と打音。打感はボールがヘッドにつかまっているという感覚を味わえる。打音は高い金属音ではなく、しっとりとした音が心地よい。
G430 LST
商品名 | G430 LST ドライバー | |
新品価格相場 | 74,800-92,400円 | |
ロフト | 9.0° | 10.5° |
体積 | 440cc | |
ライ角 | 58.0° | |
ヘッド重量 | 約207g | |
全体重量 | 約309-327g | |
シャフト | 詳細はこちら |
特徴と口コミ
「G430 LSTドライバー」は、シリーズの中でより速いボール初速と低スピンを実現した、強弾道&低スピンでさらに遠くへ飛ばすことを追求したモデルです。
8層のカーボンをクラウン部分に採用し、軽量化に成功。余剰重量を最適な箇所に配置し、LST史上最もブレないヘッドへと進化。小ぶりで操作性のあるヘッドによる超極薄の反発フェースと低重心設計により実現した、強弾道&低スピンの飛距離性能を活かせるハードヒッターや上級者にオススメのモデルです。
【Yahoo!購入者レビュー】
吹けるスライスがまったくなくなりました。 振ればあたる、勝手に振り抜ける、しっかりと捕まる。
G430 SFT
商品名 | G430 SFT ドライバー |
新品価格相場 | 74,800-92,400円 |
ロフト | 10.5° |
体積 | 460cc |
ライ角 | 59.5° |
ヘッド重量 | 約201g |
全体重量 | 約293-320g |
シャフト | 詳細はこちら |
特徴と口コミ
「G430 SFTドライバー」は、つかまえやすい直進性を高めたヘッドでありながら、2つの弾道調整機能をSFTとして初搭載したモデルです。
右へのミスを軽減するStraight Flight Technology(ストレート・フライト・テクノロジー)性能の、つかまり度合いを自身で調整することができるだけでなく、MOI(慣性モーメント)値も過去最大。
ドロー設計、極薄反発フェース、弾道調整機能、高初速、高MOIを実現したスライスに悩んでいる方や初心者にオススメのドライバーです。
【楽天市場購入者レビュー】
球のつかまりも良くやさしく打てるドライバー。シャフトはかなり柔らかめなので普段使ってるシャフトをワンフレックス上げても良いかも。個人的には打感も音も前作より良くなってるように感じます。
G430シリーズ共通のシャフト性能
シャフト名 | ALTA J CB BLACK | PING TOUR 2.0 CHROME 65 | PING TOUR 2.0 CHROME 75 | PING TOUR 2.0 BLACK 65 | PING TOUR 2.0 BLACK 75 | FUJIKURA SPEEDER NX 35 | FUJIKURA SPEEDER NX 45 | ||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
素材 | カーボン | カーボン | カーボン | カーボン | カーボン | カーボン | カーボン | ||||||||
クラブ(inch) | 45.75 | 45.25 | 45.25 | 45.25 | 45.25 | 46 | 46 | ||||||||
フレックス | R | SR | S | R | S | X | R | S | X | S | X | S | X | ー | ー |
重量(g) | 49 | 53 | 58 | 55 | 60 | 65 | 67 | 69 | 72 | 59 | 65 | 73 | 76 | 38 | 45 |
トルク(度) | 5.3 | 5.2 | 5.0 | 4.4 | 4.2 | 3.8 | 3.7 | 3.3 | 3.2 | 3.8 | 3.5 | 3.2 | 2.9 | 6.3 | 5.1 |
キックポイント | 先 | 中先 | 中 | 中 | 中元 | 中 | 中元 | 中元 | 手元 | 中元 | 手元 | 先 | 先中 |
G430ドライバーのシャフトシリーズは、標準シャフト7種類が登場しています。
スタンダードなALTAからProシリーズまで重量やキックポイントが違う豊富なラインナップなっており、自身のスイングや弾道、そして体力に合ったシャフトを選ぶことが可能です。
G430 HL MAX
商品名 | G430 HL MAX ドライバー | ||
新品価格相場 | 74,800-78,540円 | ||
ロフト | 9.0° | 10.5° | 12.0° |
体積 | 460cc | ||
ライ角 | 59.5° | ||
ヘッド重量 | 約194g | ||
全体重量 | 約267-274g |
シャフト名 | FUJIKURA SPEEDER NX 35 | FUJIKURA SPEEDER NX 45 |
---|---|---|
素材 | カーボン | カーボン |
クラブ(inch) | 46 | 46 |
フレックス | ー | ー |
重量(g) | 38 | 45 |
トルク(度) | 6.3 | 5.1 |
キックポイント | 先 | 先中 |
特徴と口コミ
「G430 HL MAXドライバー」は、速く振れて高さの出るブレない高弾道設計によって、最大初速を実現したG430シリーズの新設計モデルです。
軽量専用シャフトと超軽量の専用グリップを採用し、総重量とバランスを最適化。超極薄反発フェースが搭載されたヘッド重量も軽量化したことで、速い振り抜きを実現した高弾道の新設計を実現。力に自信のないシニアの方や初心者にオススメのモデルです。
【Yahoo!購入者レビュー】
飛距離は以前のクラブ比で10-20ヤード伸びました。左右のばらつきも少なく、安定したドライバーショットが期待できるエースドライバーになりそうです。
G430 HL SFT
商品名 | G430 HL SFT ドライバー |
新品価格相場 | 74,800-78,540円 |
ロフト | 10.5° |
体積 | 460cc |
ライ角 | 59.5° |
ヘッド重量 | 約192g |
全体重量 | 約265-272g |
シャフト名 | FUJIKURA SPEEDER NX 35 | FUJIKURA SPEEDER NX 45 |
---|---|---|
素材 | カーボン | カーボン |
クラブ(inch) | 46 | 46 |
フレックス | ー | ー |
重量(g) | 38 | 45 |
トルク(度) | 6.3 | 5.1 |
キックポイント | 先 | 先中 |
特徴と口コミ
「G430 HL SFTドライバー」は、ハイドローで飛距離を出す超軽量設計モデルです。
超極薄の反発フェースとヒール寄りの重心設計に加えて、軽量化されたヘッドが高弾道でつかまるハイドローを実現し、飛距離性能を向上。歴代シリーズで最も軽い重量設計とバランス設計となったことで楽につかまえて飛ばす理想のドライバーへと進化。スライスに悩んでいる方や力に自信のないシニアの方などにオススメのモデルです。
【楽天市場購入者レビュー】
軽いドローボールが出るようになりよかったです。シャフトが軽いのでヘッドスピードも速くなった気がします。
タイトリストの歴史と最新シリーズ
- 1932年
タイトリストの始まり- 世界一のゴルフボール品質を目指し、ボールメーカーとして創業
- 1991年
メタルウッドの発売- ツアープロに愛される本格派メタルウッドを開発
- 1997年チタニウム975D発売
- タイガーウッズが愛用し、一躍タイトリストのクラブ地位が向上
- 2008年
909シリーズ発売- 各シリーズD1とD2というモデルが主流だったが、このシリーズからヘッドが小ぶりな(操作性が高い)D3が登場し、以降D2とD3が主流モデルとなる
- 2018年
TSシリーズ発売- 2005年以降2年おきに新作が登場していた9●●シリーズからスピードをテーマにしたTS(TitleistSpeed)シリーズへと移行
- 2022年
TSRシリーズ発売- あらゆるプレイヤーを満足させることができる4モデルを提供する最新作
年表で見てみると、世界的なボールシェアを占めるTitleist(タイトリスト)がクラブ事業に本格的に参入してきたのは1990年以降ということが分かります。
2018年にTitelist Speed Projectを発足し、スピードをテーマにした「TS」シリーズを発売。TSシリーズ以降は4つのモデルを提供することで、初心者から上級者まであらゆるプレイヤーが満足できるゴルフメーカーになりました。
「世界が認めたスピードパフォーマンス」TSRシリーズ
モデル | 詳細 | 特徴 | オススメ | 発売 | 現在の新品価格相場 | ロフト角 | 体積 | ライ角 | ヘッド重量 | 総重量 | 長さ |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
TSR1 | ● | ライトウェイト設計が生み出す驚きのスピード | 初心者中級者向け | 2023年 | 60,000-75,000円 | 9.0°/10.0°/12.0° | 460cc | 59.0° | 約174g | 約269-273g | 約45.75インチ |
TSR2 | ● | 高い許容性が生み出すストレート弾道 | 万人向け | 2022年 | 56,000-75,000円 | 8.0°/9.0°/10.0°/11.0° | 460cc | 58.5° | 約201g | 約303-317g | 約45.5インチ |
TSR3 | ● | 精密チューニングが生み出す驚異のスピード | 中級者上級者向け | 2022年 | 60,000-75,000円 | 8.0°/9.0°/10.0° | 460cc | 58.5° | 約200g | 約304-316g | 約45.5インチ |
TSR4 | ● | 究極のロースピンドライバー | ハードヒッター・上級者向け | 2023年 | 60,000-80,000円 | 8.0°/9.0°/10.0° | 430cc | 58.5° | 約200g | カスタム | カスタム |
「TSR」シリーズは、2022年と2023年に発売されたTSシリーズ最新作です。
TSRドライバーは、ティーショットに対する深く実践的な研究を積み重ねて開発されたシリーズとなっています。ダウンスイングからインパクトまでに起こり得るあらゆる可能性について徹底的に研究・検証し、クラブの挙動とスピードを完璧に最適化することで、すべてのスイングにおいて、プレーヤーが求める飛距離を繰り返し生み出すことを目指しました。
PGAツアー使用率No.1ドライバーだったTSiシリーズの良さを全てを受け継ぎつつ、さらなる改良を加えたことで「より速く、より遠くへ、よりストレートに」を実現したシリーズになります。
世界中のツアープロが認める、タイトリスト最高性能を実感したい全てのプレイヤーにおすすめのシリーズとなります。
TSR1
商品名 | TSR1 ドライバー | ||
新品価格相場 | 60,000-75,000円 | ||
ロフト | 9.0° | 10.0° | 12.0° |
体積 | 460cc | ||
ライ角 | 59° | ||
ヘッド重量 | 約174g | ||
全体重量 | 約269-273g | ||
シャフト | 下記参考例 |
特徴と口コミ
「TSR1ドライバー」はTSi1に続き、超軽量設計で許容性が高く、ミスヒット時でも初速と飛距離を維持しやすいモデルです。
振りやすさを追求したライトウェイト設計と進化した空力デザインにより、クラブスピードを生み出し、高い打ち出しと大きな飛距離を生み出します。
より速いスイングスピードで飛距離を伸ばしたいプレーヤーのポテンシャルを引き出し、ベストスコア達成に貢献します。
- 最大限に高い打ち出し角と飛距離性能
- 非常に高い許容性
タイトリスト最新作であるTSRシリーズ性能を実感しつつ、よりやさしく飛ばせるモデルのため、パワーが少ない初心者からシニアプレイヤーにオススメのモデルです。
【楽天市場購入者レビュー】
TS1からTSR1へ買い替え。やはり軽いので、力まずに振れるのでいいです。飛距離はあまり変わらないと思いますが、打感の良さと、少々ミスヒットしてもそれなりに飛んでくれるのでいいです。
【Yahoo!購入者レビュー】
27年間タイトリストを使い続けていますが、今回のTSR1はTS1やTSR2と比べても簡単で飛びますね。打感は少し甲高い感じがしますが、許容範囲です。純正シャフトは少し柔らかい感じですが、素直なしなり戻りで、いいと思います。
TSR2
商品名 | TSR2 ドライバー | |||
新品価格相場 | 56,000-75,000円 | |||
ロフト | 8.0° | 9.0° | 10.0° | 11.0° |
体積 | 460cc | |||
ライ角 | 58.5° | |||
ヘッド重量 | 約201g | |||
全体重量 | 約303-317g | |||
シャフト | 下記参考例 |
特徴と口コミ
「TSR2ドライバー」はTSi2に続き、最もバランスが取れたモデルです。許容性と初速をバランスよく組み合わせることで飛距離性能を重視しています。
TSR2ではスピード性能と弾道安定性を追求しながら、多くのツアープレーヤーが認める、美しく安心感溢れるヘッド形状へと進化。飛距離と許容性の完璧なバランス、高打ち出し、低スピン、そしてスピード性能を究め、ティーショットのパフォーマンスをかつてないほど引き上げてくれます。
- 高い打ち出し角と低スピン
- 驚異のスピード性能
- フェース広範囲での高い許容性
- プレーヤーが好むヘッド形状
TSRシリーズの全ての進化をバランスよく実感できるモデルのため、万人にオススメのモデルです。
【Yahoo!購入者レビュー】
ミスヒットしても飛距離的にはあまり落ちる事なく曲がり幅も軽い感じ。打感・打音についてもTSi2よりTSi3に寄った感じで個人的には満足しています。
【Yahoo!購入者レビュー】
打感良くなってます。飛んで曲がらないドライバーです。TSi3をつかっていましたがエース交代ですね。ラウンド楽しむなら3ですがスコア重視なら2ですね。
TSR3
商品名 | TSR3 ドライバー | ||
新品価格相場 | 60,000-75,000円 | ||
ロフト | 8.0° | 9.0° | 10.0° |
体積 | 460cc | ||
ライ角 | 58.5° | ||
ヘッド重量 | 約200g | ||
全体重量 | 約304-316g | ||
シャフト | 下記参考例 |
特徴と口コミ
「TSR3ドライバー」はTSi3に続き、ツアーレベルのボール制御を提供する最も制御性能が高いモデルです。
進化した弾道調節システム「SureFit® CG トラック」によって、驚異的なスピードと飛距離、そして大きな満足感を提供してくれます。ツアーNo.1の信頼を獲得したと言われるTSi3の美しい形状と自信を与える打感・打音はそのままに、さらに向上したスピードパフォーマンスがスコアアップへと導きます。
- 精密チューニングが生み出す驚異のスピードと飛距離
- 卓越した打感と操作性
- プレーヤーが好むヘッド形状
TSRシリーズの中でも最も制御性が高く、好きな球筋や弾道を追求できる点からも、中級者上級プレイヤーにオススメのモデルです
【楽天市場購入者レビュー】
さすがタイトリストです。打感、飛距離ともに最高です。ボールも思ってるより上がりやすいので9度で問題無かったです。
【Yahoo!購入者レビュー】
とても良い良いと思います。 球が前に進んで行く感じが分かります。 ミート率もかなり良くなって純正シャフトも良いですね。
TSR4
商品名 | TSR4 ドライバー | ||
新品価格相場 | 60,000-80,000円 | ||
ロフト | 8.0° | 9.0° | 10.0° |
体積 | 430cc | ||
ライ角 | 58.5° | ||
ヘッド重量 | 約204g | ||
全体重量 | 約318-319g | ||
シャフト | 下記参考例 |
特徴と口コミ
「TSR4ドライバー」はTSi4に続き、ヘッドをコンパクトにしたことで高初速と制御性を組み合わせて、低スピン強弾道で飛距離を最大化したモデルです。
通常のドライバーでは3000回転/分以上のバックスピンがかかってしまうプレーヤーに対し、TSR4は適切なスピンコントロールによる飛距離アップを実現。ソール2箇所のウェイト調整によって、最適なスピンパフォーマンスの選択が可能。進化したスピード性能と弾道の最適化によって、風に負けない強弾道を生み出します。
- ソール前後に配置された「SureFit CG ウェイト」
- 風に負けない弾道と安定性
- コンパクトでプレーヤーが好むヘッド形状
スピン量を抑つつ強弾道を追求したいと考える、ハードヒッターや上級プレイヤーにオススメのモデルです。
【GDO購入者レビュー】
TSi3がエースドライバーだった。打たず嫌いで難しいに違いないと思っていたが打つと意外にも簡単!直進性はすこぶる高い!そして多分飛距離はTSi3に比べて20ヤードは伸びた。今更そんなに飛距離が伸びるとは考えられなかったがシャフトもドンピシャでホントに伸びた‼️
【GDO購入者レビュー】
タイトリスト史上最高のドライバー。飛距離良し、方向性良し、顔良しです。
ダンロップの歴史と最新シリーズ
- 1964年
ゴルフクラブの生産開始- 1930年に国産初のゴルフボールを販売したのち、クラブの生産を開始
- 1990年
PROMODELメタル発売- プロ・ローハンディキャッパー向けのダンロップ初の本格派メタルウッド
- 1995年
MAXFLIDP-914チタニウム発売- マックスフライの初代チタンヘッドモデル。チタン時代へと突入
- 2000年
XXIOレギュラーモデル発売- ゼクシオシリーズの販売が開始
- 2020年
XXIOエックス発売- ヘッドスピードが早めの方向けのエックスシリーズの販売が開始
- 2021年
XXIO12発売- 高初速と高反発による飛距離性能を追求したレギュラーモデル12代目
- 2022年
スリクソンZXMkIIシリーズ発売- ZXシリーズの改良版にあたる最新作
- 2023年
XXIOプライム 2023発売- 和テイストの高級デザインと安定した飛びを実現したプライムシリーズ最新作
ダンロップ製品のブランドとしては、「スリクソン」と「ゼクシオ」という大きく分けて二つのブランドが存在しており、一般的に上級者用がスリクソン、アベレージゴルファーがゼクシオといった位置付けになっているものの、アベレージゴルファーの多くは「ヘッドスピードが遅い」や「スライス」する前提で設定されているため、必ずしもゼクシオが初心者中級者、スリクソンが上級者向きであるとは限りません。
また、XXIO(ゼクシオ)ではヘッドスピードが速い方(ややアスリート系)向けの「XXIOエックス」シリーズが登場したことで、初心者から上級者まで全プレイヤーが選択肢の一つとして考えたいドライバーになりました。
「これまでのゼクシオの概念を大きく変えた」エックスシリーズ
モデル | 詳細 | 特徴 | オススメ | 発売 | 現在の新品価格相場 | ロフト角 | 体積 | ライ角 | ヘッド重量 | 総重量 | 長さ |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
エックス(2022) | ● | 高初速・高反発による最大初速を実現 | ハードヒッター・中上級者向け | 2022年 | 42,000-50,000円 | 9.5°/10.5° | 460cc | 59° | 約199g | 約297-305g | 約45.25-45.5インチ |
これまでゼクシオブランドのイメージとしては初心者・中級者向けやパワーが少ない方・シニア向けという印象が強かった中、「エックス」シリーズの登場によってゼクシオの認識が大きく変わることになりました。
2020年に初代が登場し、2022年に2代目が登場しているこのシリーズは、ややアスリート向けにターゲットをシフトしたことで、「ゼクシオっぽくない」と言われるほどにイメージが大きく刷新された攻めの設計が特徴的です。
球筋の強さを求める、中・上級者やパワーがあるハードヒッターが満足できるシリーズとなっています。
エックス 2022
商品名 | エックス2022 ドライバー | |
新品価格相場 | 42,000-50,000円 | |
ロフト | 9.5° | 10.5° |
体積 | 460cc | |
ライ角 | 59° | |
ヘッド重量 | 約199g | |
全体重量 | 約297-305g | |
シャフト | 詳細はこちら |
特徴と口コミ
エックスシリーズの二代目にあたるエックス 2022は高反発・高初速で、さらなる大きな飛びを実現したモデルです。
空力コントロールで芯を捉える「ActivWing」とインパクトで大きなパワーを生み出す「REBOUND FRAME」の2つのゼクシオ最新テクノロジーが驚異の飛びを実現。
さらにエックスモデルでは、ヘッドスピードが速いほどに振り切れる強弾道で、さらなる大きな飛びを追求できます。
弾道調整機能(カチャカチャ)により球筋の打ち分けも可能となっており、球筋をコントロールしつつ飛距離を追求したい、中級者以上のハードヒッターにオススメのモデルです。
また、カラーバリエーションにはブラックの他にセレクトショップ限定のマットホワイトカラーもあります。
【楽天市場購入者レビュー】
つかまりが良く弾道は丁度良い感じです。ひっかけと右へのふけ玉が出にくい様に思います。思い切り振れるクラブだね!飛距離がアップしたのでスコアアップもちょっと楽しみです。自分には満足出来るクラブです!
【Yahoo!購入者レビュー】
ゼグシオドライバーを愛用して10年以上になりますが、新しくなるごとにパワーアップして、自身の飛距離も少しずつではありますが伸びているような気がします。ミスショットでも飛んでいくクラブ、凄いです。
エックスシリーズのシャフト性能
モデル | 2020(初代) | 2022(二代目) | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
シャフト名 | Miyazaki AX-1 | Miyazaki AX-2 | SPEEDER NX50 | Diamana PD50 | ||||
素材 | カーボン | カーボン | カーボン | |||||
クラブ(inch) | 45.5 | 45.5 | 45.25 | |||||
フレックス | R | SR | S | R | SR | S | S | S |
重量(g) | 44 | 35 | 37 | 43 | 44 | 46 | 52 | 52 |
トルク(度) | 5.1 | 5.0 | 4.9 | 5.8 | 5.8 | 5.7 | 4.6 | 4.8 |
キックポイント | 中 | 中 | 中 | 中 | 中 | 中 | 中 | 中手元 |
「スリクソン史上最速のボールスピード」大きく飛ばせるZX MkIIシリーズ
モデル | 詳細 | 特徴 | オススメ | 発売 | 現在の新品価格相場 | ロフト角 | 体積 | ライ角 | ヘッド重量 | 総重量 | 長さ |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ZX5 MkII | ● | 万人が進化を実感できる高性能 | 万人向け | 2022年 | 50,000-72,000円 | 9.5°/10.5° | 460cc | 58.5° | 約198g | 約298-302g | 約45.25インチ |
ZX7 MkII | ● | スリクソン史上最速の初速を実現 | 中・上級者向け | 2022年 | 71,000-81,000円 | 9.5°/10.5° | 460cc | 58.5° | 約198g | 約304-307g | 約45.25インチ |
ZX5MkII LS | ● | プロが認める高性能設計を実現 | ハードヒッター・上級者向け | 2022年 | 50,000-72,000円 | 9.5°/10.5° | 460cc | 58.5° | 約198g | 約298-302g | 約45.25インチ |
「ZX MkII」シリーズは、その名の通りZXシリーズの改良版、第二世代にあたるドライバーです。
新たなフルチタン構造のクラウンヘッドによって、スムーズで大きなたわみが衝撃のインパクトを生み出し、驚異のボールスピードを実現しました。
また、前作にはなかったアスリート向けLSモデルを追加したことで、アマチュアからトッププロまで幅広いプレイヤーを満足させる性能を備えたスリクソンの最新シリーズです。
ZX5 MkII
商品名 | ZX5 MkII ドライバー | |
新品価格相場 | 50,000-72,000円 | |
ロフト | 9.5° | 10.5° |
体積 | 460cc | |
ライ角 | 58.5° | |
ヘッド重量 | 約198g | |
全体重量 | 約298-302g | |
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特徴と口コミ
ZXMkIIドライバーはミドルプレイヤー以上向けではあるものの、「ZX5MkII」はMkIIシリーズの中でも、構えやすく、振りやすい、どんなゴルファーにも合うニュートラルさを持ち合わせたモデルです。
第二世代だけあり、「ボール初速」「キャリー」「飛距離」は確実に進化を遂げつつも、前作以上に打ちやすさを感じられるドライバーです。
ソール後方にウェイトを搭載することで、直進性とミスへの寛容性を両立させた特性を持っており、第二世代の進化を実感できる万人にオススメのモデルです。
【楽天市場購入者レビュー】
ブリヂストンXD3のツアーADのSRを3年ほど使用。練習場で30球ほど打ちましたが、打感、構えやすさ、振りやすさ、弾道、共に気に入りました。飛距離も多少伸びてる感じで、持ち球のフェードが打ちやすいです。
【Yahoo!購入者レビュー】
寛容性・方向性・安定性は抜群に良きです。適度にスピンが入るため、どのヘッドスピード帯でも十分に使えると思います。ハードなシャフトとの組合せが面白そうです。
ZX7 MkII
商品名 | ZX7 MkII ドライバー | |
新品価格相場 | 71,000-81,000円 | |
ロフト | 9.5° | 10.5° |
体積 | 450cc | |
ライ角 | 58.5° | |
ヘッド重量 | 約198g | |
全体重量 | 約304-307g | |
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特徴と口コミ
「ZX7MkII」ドライバーは第二世代の名に違わず、前作のZX7から正統進化を遂げたモデルです。
ZX7モデルの良いところはそのままに「ボール初速」「キャリー」「飛距離」は確実に進化を遂げました。小ぶりで操作性のあるヘッドと、左右のウェイト調整機能により、好みの弾道調整も可能です。
スリクソン史上最速のボールスピードを引き出せる、中・上級者にオススメのモデルです。
【GDO購入者レビュー】
ZX5も含めて試打した結果、一番データが良かったのを購入しました。コースで使ってますが、何より方向性が抜群にいいですね。打感も柔らかくて満足してます。
ZX5 MkII LS
商品名 | ZX5 MkII LS ドライバー | |
新品価格相場 | 50,000-72,000円 | |
ロフト | 9.5° | 10.5° |
体積 | 460cc | |
ライ角 | 58.5° | |
ヘッド重量 | 約198g | |
全体重量 | 約298-302g | |
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特徴と口コミ
「ZX5MkII LS」ドライバーは本シリーズから登場した3つ目のモデルです。
前作のZX5、ZX7共に、ツアープロが求めるものに沿っておらず、飛距離を追求できていなかったため、このモデルが開発されました。
LSモデルではZX5MkIIとヘッド形状は同じではあるものの、重心を前側にシフトさせることで、よりスピン量が減るような設計となっています。現在、松山英樹プロも実戦投入中のモデルです。
ZX7MkII以上にヘッドスピードが求められるモデルのため、ハードヒッターや上級者にオススメのモデルです。
【Yahoo!購入者レビュー】
距離も伸びたし、方向性も良くなりました。異次元のゴルフクラブでこれ以上の性能のものは作るのが限界と思われます。チタン仕様で素材も高級品だと思います。
【楽天市場購入者レビュー】
実際使用してみると、方向の安定性も良く、LSモデルは球が上がりにくいと言う話を聞いていたが、普通に高い弾道が出て飛距離も延びたので非常に満足。やはり、実際にラウンドで使用してみないと良さは実感できないと思った。
ZX MkIIシリーズ共通のシャフト性能
シャフト名 | Diamana ZX-II 50 | Diamana ZX-II 60 | |||
---|---|---|---|---|---|
素材 | カーボン | カーボン | |||
クラブ(inch) | 45.25 | 45.25 | |||
フレックス | R | SR | S | SR | S |
重量(g) | 45.5 | 47 | 49 | 52.5 | 55 |
トルク(度) | 6.0 | 5.9 | 5.8 | 4.2 | 4.2 |
キックポイント | 中 | 中 | 中 | 中 |
ヤマハの歴史と最新シリーズ
- 1982年
ゴルフクラブの生産開始- スポーツ事業部のゴルフ部門がスタート
- 1992年
EOSTi-22発売- カーボンヘッドの「EXC-200」発売後、業界に先駆けたチタンヘッドドライバーを発表
- 1994年
PROTO FORGEDTi発売- 高性能低価格を実現した人気ドライバー
- 1996年
POWER MAGIC発売- 国内プロのツアー優勝ドライバーとして名を轟かせた名器
- 2002年
inpres(インプレス)ブランドの登場- ヤマハの企業理念「感動を・ともに・創る」を体現するブランド
- 2016年
RMX(リミックス)ブランドの登場- インプレスの派生ブランドとして確立したRMX
- 2022年
inpres DRIVESTAR(ドライブスター)発売- インプレス最新作となる、飛びを追求した万人向けドライバー
- 2023年
RMX VDシリーズ発売- RMX最新作となるアスリートのパフォーマンスを最大化するドライバー
ヤマハ製品のブランドは、「inpres(インプレス)」とそのブランドから派生した「RMX(リミックス)」という大きく分けて二つが存在しており、一般的にインプレスが初心者から上級者まで満足できる万能型ドライバー、RMXが中上級者向けのややアスリートをターゲットにしたブランドと言われています。
一方で、RMXシリーズでは複数のモデルを発売していることもあり、ゴルフスキルに捉われすぎず「inpres」「RMX」各シリーズの特徴や性能を踏まえた上で選択肢を考えるべきメーカーとなっています。
「すべてのゴルファーに圧倒的な直進安定性をもたらす」RMX VDシリーズ
モデル | 詳細 | 特徴 | オススメ | 発売 | 現在の新品価格相場 | ロフト角 | 体積 | ライ角 | ヘッド重量 | 総重量 | 長さ |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
VD/R | ● | 高初速+コントロール性能の最大化 | 中・上級者向け | 2023年 | 73,000-94,000円 | 9.5°/10.5° | 445cc | 58-61° | 約200g | 約306g | 約45.5インチ |
VD/X | ● | 高初速+直進安定性と高い許容性 | 万人向け | 2023年 | 64,000-85,000円 | 9.5°/10.5° | 460cc | 58-61° | 約200g | 約297-301g | 約45.5インチ |
VD/M | ● | 高初速+最適な操作性のバランス感 | 中・上級者向け | 2023年 | 64,000-85,000円 | 9.5°/10.5° | 460cc | 58-61° | 約200g | 約298-306g | 約45.5インチ |
RMX最新作となる「RMX VD(2023)」シリーズは、理想の飛距離、弾道、打感、それぞれを高い水準で実現したドライバーです。
新テクノロジーとして、飛びの三要素(ボール初速・打ち出し角・スピン量)を最適化する「Bull’s-eye Face」を搭載。また、ゴルファーがより最適なロフト選択・打ち出し角の調整ができるようロフト可変幅を±2度まで拡大した新スリーブを採用し、最大飛距離を引き出せる設計となっています。
アスリートゴルファーの志向に合わせた、特徴の違う3タイプのモデルがあり、プレイヤーのスキルや特徴に合わせたヘッド選択が可能となっているのも魅力的なシリーズです。
VD / R
商品名 | VD/R ドライバー | |
新品価格相場 | 73,000-94,000円 | |
ロフト | 9.5° | 10.5° |
体積 | 445cc | |
ライ角 | 58-61° | |
ヘッド重量 | 約200g | |
全体重量 | 約306g | |
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特徴と口コミ
VD/Rドライバーは「RMX VD(2023)」シリーズの中で、「高初速+コントロール性能」の最大化を目指したツアーアスリート向けモデルです。
ヘッド体積は445ccと小ぶりな設計となっており、シリーズの中でもっとも浅重心かつ操作性の高いヘッドが特徴です。
ソールのフェース側にトウ・ヒール方向にスライドする可変ウェイトを搭載し、重心位置をトウ・ヒール側にそれぞれ1.5mmずつズラすことができ、好みのつかまり具合を繊細に演出できるため、ハイレベルプレイヤーの能力を最高まで引き出してくれます。
細部までこだわることができる操作性やつかまり具合の調整など、スキルを最大限発揮したいと考える、中上級者にオススメのモデルです。
【楽天市場購入者レビュー】
形状と打感が好みで飛距離も出ると思います。質感も高いと思います。Rは難しいという評価を見て心配していましたが、自分でも(HC15 ヘッドスピード43)打てないことは無く強い球がでました。
VD / X
商品名 | VD/X ドライバー | |
新品価格相場 | 64,000-85,000円 | |
ロフト | 9.5° | 10.5° |
体積 | 460cc | |
ライ角 | 58-61° | |
ヘッド重量 | 約200g | |
全体重量 | 約297-301g | |
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特徴と口コミ
VD/Xドライバーは「RMX VD(2023)」シリーズの中で、最も許容性が高い「高初速+直進安定性」を目指したオールアスリート向けモデルです。
「VD/X」は直進性とオフセンターヒットに強く、ソールの後方外縁部に4カ所のウェイト装着箇所があり、そこから選んでウェイトを設置することで最大8度の重心角の調節が可能なモデルです。
4ポジションはヒール側からそれぞれ「ドロー」、「センター」「慣性モーメントMAX」「フェード」となっており、高い直進性能を確保しつつ、弾道のコントロールが可能になっているのが特徴です。
許容性を求めつつ、球筋や弾道の打ち分けを自在に行いたい、中級者以上の万人にオススメのモデルです。
【GDO購入者レビュー】
3機種の中ではテクノロジーが目立たない分、ある意味、一番シンプルに感じました。上から見た印象も良い感じでした。ドローバイアスがしっかり打球にでましたね。左傾向でした。ウェイトの移動は実験しませんでしたが、普通ポジションでも十分つかまります。
VD / M
商品名 | VD/M ドライバー | |
新品価格相場 | 64,000-85,000円 | |
ロフト | 9.5° | 10.5° |
体積 | 460cc | |
ライ角 | 58-61° | |
ヘッド重量 | 約200g | |
全体重量 | 約298-306g | |
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特徴と口コミ
VD/Mドライバーは「RMX VD(2023)」シリーズの中で、スタンダードな位置付けとなる「高初速+最適な操作性」を目指したNEOアスリート向けモデルです。
VD/Rのような操作性とVD/Xのような許容性も備えています。他モデル同様ソールのセンター前後にスライドする可変ウェイトを搭載し、重心深度を浅・深方向に2mmずつズラすことで、打ち出し角やスピン量など弾道の高さを自在に調節できる設計となっています。
操作性と許容性をバランスよく求めたいと考える、中級者上級者にオススメのモデルです。
【GDO購入者レビュー】
新型3機種とも打ちましたが、Mが中間モデルとは思えない顔つきでした。なかなか精悍な顔でしまった印象です。方向性は安定していました。弾道高さは十分でます。
RMX VD(2023)シリーズ共通のシャフト性能
シャフト名 | TENSEI TR | SPEEDER NX BLACK 50 | TENSEI Pro Blue 1K 50 | TOUR AD VF-5 | ||
---|---|---|---|---|---|---|
素材 | カーボン | カーボン | カーボン | カーボン | ||
クラブ(inch) | 45.5 | 45.5 | 45.5 | 45.5 | ||
フレックス | R | SR | S | S | S | S |
重量(g) | 49.5 | 52 | 53.5 | 56.5 | 54 | 56 |
トルク(度) | 5.0 | 5.0 | 4.9 | 4.9 | 4.8 | 4.3 |
キックポイント | 中 | 中 | 中 | 先中 | 中 | 中元 |
ブリヂストンの歴史と最新シリーズ
- 1964年
ゴルフクラブの生産開始- ゴルフボールメーカーとして1935年にボール販売を開始後、60年代からクラブの生産を開始
- 1998年
ツアーステージブランド登場- トッププロ・上級者をターゲットにしたトーナメントモデルを発表
- 2007年
ツアーステージ X-DRIVE GR発売- 上級者向けツアーステージに、低重心とつかまりの良さを取り入れたGRシリーズの初代
- 2011年
PHYZ(ファイズ)ブランド登場- 大人のアベレージゴルファーをターゲットにした、ツアーステージ派生ブランド
- 2015年
JGRドライバー登場- 上級者向けツアーステージから、やさしさを求める方向性のJGRシリーズの初代
- 2021年
Bシリーズドライバー登場- アスリート向けのツアーシリーズと、万人向けJGRを統合した新シリーズ
- 2023年Bシリーズ最新作発売
- 初心者から上級者まで、プレイヤーのパフォーマンスを最大化する3モデルを提供
ブリヂストンはツアープロ向けの上級者をターゲットとしたクラブ展開が中心でしたが、2015年のJGRシリーズ以降は初心者中級者をターゲットにした、やさしさを追求するモデルも登場しており、プレイヤー個々のスキルレベルに合わせた様々な選択肢があるのも魅力の一つです。
「一人ひとりに最適なインパクトと最高の飛び」を追求したBシリーズ
2021年に登場したBシリーズは、ややアスリート向けの「TOUR B」シリーズと、初心者から上級者まで万人に向けた「JGR」を統合して誕生しました。
複数のモデルを提供することで、上級者やプロが使いやすいコントロール性の高いモデルから、初心者でも扱いやすいやさしく飛距離が出やすいドライバーまで幅広いラインナップが特徴です。
ゴルファー自身のスキルレベルやクセに合わせたクラブ選択ができるため、各性能を理解した上でクラブ選択をすることで誰もが高いパフォーマンスを発揮できるシリーズとなっています。
B1 ST
商品名 | B1 ST ドライバー | |
新品価格相場 | 70,000-84,000円 | |
ロフト | 9.5° | 10.5° |
体積 | 455cc | |
ライ角 | 57° | |
ヘッド重量 | 約202g | |
全体重量 | 約307-311g |
特徴と口コミ
B1 STドライバーは2023年に発売された3モデルの1つとして、プロ・上級者の要求にこたえることを目標に開発された新構造設計の最新モデルです。
6パターンのウエイト配置により、弾道コントロールが可能なため、低スピン・強弾道で遠くに飛ばすことを追求できるドライバーです。
B1ST独自設計の「スパインスタビライザー」により、ヘッドのたわみすぎを抑制し、より強弾道を求められるようになったことで、海外でも通用すると言われるほどに、アスリートの能力を最大限引き出してくれる性能となっています。
強弾道・低スピンで強く前に飛ばすを追求できるため、ハードヒッター・上級者にオススメのモデルです。
【GDO購入者レビュー】
外ブラの新製品を数本渡り歩きましたがやはりBSに戻ってしまいました。前作よりも飛距離も伸びてBSに戻って来た甲斐がありました。3ラウンドしましたがニュートラルポジションのままで程よくつかまり、極端なミスをしない限り安定しています。
【公式ショップ購入者レビュー】
今使ってるB1より飛距離も出て少し右にスライスしていたボールもほぼ真っすぐ飛んでいました。
B2 HT
商品名 | B2 HT ドライバー | |
新品価格相場 | 68,000-82,000円 | |
ロフト | 9.5° | 10.5° |
体積 | 460cc | |
ライ角 | 59° | |
ヘッド重量 | 約196g | |
全体重量 | 約286-300g |
特徴と口コミ
B2 HTドライバーは2023年に発売された3モデルの1つとして、JGR・B2の性能を継承しながらさらなる進化を遂げた最新モデルです。
JGR・B2の性能である、つかまりの良さと高弾道設計はそのままに、新たにウェイト可変機構を搭載したことで弾道コントロールを可能にしたドライバーです。B2HT独自設計の「ドローバイアスデザイン2.0」により、つかまりの良さを追求したドローバイアスデザインがさらに進化。加えて「フレクションレイヤー」によって、ヘッドにたわみやすさを追求したことで高弾道化を実現しました。
寛容性を備えつつ、大きく遠くに飛ばすを求めたい、初心者から上級者まで万人にオススメのモデルです。
【楽天市場購入者レビュー】
つかまり良く曲がりが、少なくなり飛距離も10ヤードほど伸びました。いいクラブだと思います。
【楽天市場購入者レビュー】
とにかく曲がりが少ない。いつもならOBになりそうな球が残ってくれる。これは武器になります。捕まりもとてもよく、スライサーにはベストマッチだと思う思います。
ミズノの歴史と最新シリーズ
- 1933年
ゴルフクラブの生産開始- 1903年に創業後、国産第1号のゴルフクラブを発売
- 1962年
ゴールドメダル・インペリアル発売- 象牙フェースのウッドを発表
- 1982年
バンガード登場- 世界初のカーボンヘッドのウッドを発表
- 1990年
ミズノプロTiモデル発売- 世界初のチタンヘッドのウッドを発表
- 2003年
インテージ発売- 世界初のマグネシウム複合のドライバーを発表
- 2004年
MPブランドの登場- 根強い人気を持つMP(ミズノプロ)シリーズの初代ドライバー
- 2020年STブランドの登場
- 初心者から上級者まで、幅広いプレイヤー向けの新シリーズ
- 2023年STシリーズの最新作発売
- 鉄芯ヘッドがプレイヤーに新体験の飛びを提供する
ミズノ製品は、人気ブランドとして地位を確立したMPシリーズを中心に、当初はツアープロ向けの上級者をターゲットとしたアイアンのクラブ展開が目立ちましたが、2018年のGXシリーズ以降からは初心者中級者もターゲットにした、コスパが良く・やさしさを追求するドライバーモデルも多数登場しており、プレイヤー個々のスキルレベルに合わせた様々な選択肢が提供されています。
「世界が認めるスピード性能」最長飛距離を引き出すSTシリーズ
2020年に登場したSTシリーズは、STは「Speed Technology」の頭文字であり、コンセプトである”高初速”の追及による、飛距離性能と安定性が特徴です。
日本の新素材開発として唯一無二のクラフトマンシップ、そして世界最高峰のツアーで活躍する経験豊富なアメリカチームがタッグを組んで世界戦略に挑んだこのシリーズは、MPシリーズやGXシリーズなど、これまでのMIZUNOシリーズの進化を継承しつつ、海外ブランドにも負けない新たな飛距離性能を実現。
やさしくつかまるモデルと、しっかり叩けるモデルを用意していることからも、初心者から上級者まで各性能を理解した上でクラブ選択をすることで誰もが高いパフォーマンスを発揮できるシリーズとなっています。
ST-X 230
商品名 | ST-X 230 ドライバー | |
新品価格相場 | 78,000-93,000円 | |
ロフト | 8.5°-12.5° | |
体積 | 460cc | |
ライ角 | 59° | |
ヘッド重量 | 約202g | |
全体重量 | 約277-309g |
特徴と口コミ
ST-230Xドライバーは「鉄芯の飛び」をコンセプトに、2023年に発売された2モデルの1つとして登場したSTシリーズの4代目の最新モデルです。
STシリーズが登場して4年、世界規模で開発するミズノの開発プロセスを経て完成したこのモデルは、飛びの新テクノロジー「CORTECH CHAMBER」を採用し、ウレタン樹脂と一体成型された鉄芯ステンレスによって飛球線方向への運動量を持ち、ボール初速を向上させることによって反発性能が上がり、より大きな飛距離を実現しました。
ST-230Xドライバーでは、これまでの高初速×低スピン×つかまりの「ST-Xドライバー」の良さであるボールのつかまりやすさの特徴に加え、やさしさとのバランス感が重視されており、つかまりすぎない許容性も実現しています。
高初速低スピンのドローバイアス性能によって、さらなる飛距離を追求したい、万人にオススメのモデルです。
【GDO購入者レビュー】
さすがミズノの新テクノロジー、間違いなくSTーX220よりも少し飛距離が伸びてます。反発性能が増してますが、しっかり捕まってます。
【Amazon購入者レビュー】
第一印象が、すっきりした印象で良い形状だと思います。弾道が強くなり安定した感じもありましたし、強い球がより打ちやすくなったし、しっかり球が上がって、つかまりも良くなったように感じました!今回MIZUNOさんのドライバーは初でしたが良かったです。
ST-Z 230
商品名 | ST-Z 230 ドライバー | |
新品価格相場 | 78,000-93,000円 | |
ロフト | 7.5°-11.5° | |
体積 | 460cc | |
ライ角 | 57.5° | |
ヘッド重量 | 約202g | |
全体重量 | 約299-309g |
特徴と口コミ
ST-230Zドライバーは「鉄芯の飛び」をコンセプトに、2023年に発売された2モデルの1つとして登場したSTシリーズの4代目の最新モデルです。
STシリーズが登場して4年、世界規模で開発するミズノの開発プロセスを経て完成したこのモデルは、飛びの新テクノロジー「CORTECH CHAMBER」を採用し、ウレタン樹脂と一体成型された鉄芯ステンレスによって飛球線方向への運動量を持ち、ボール初速を向上させることによって反発性能が上がり、より大きな飛距離を実現しました。
ST-230Zドライバーでは、これまでの高初速×低スピン×直進性の「ST-Zドライバー」の良さであるインパクト時のブレを抑えた、高い直進安定性能をそのままに、このモデルでは、バックセンター部に7gのウエイトを配置した低スピン設計を加えたことで、これまでよりインパクト時のブレを抑え、高い直進性・安定性を可能にしました。
より洗練された高初速低スピン直進性能を自在に操れることができる、ハードヒッターや中級者以上にオススメのモデルです。
【Amazon購入者レビュー】
フェースはβチタン素材で、期待感の中、打感は軽快で、まず食いつきの良さを感触として感じますね。食いつきの良さからか、予想以上に簡単に打ちやすく思います。尚且つ、実力以上の初速というか、慣性モーメントが出ているみたいで、気持ちよく振り抜けます。実際、弾道が強いというか、よく上がり、何よりよく飛びますね。しかも高度なテクニックと言うより自然に、簡単に飛ばせます。
いかがでしたでしょうか?
今回は人気ゴルフメーカーの歴史を遡りながら、各メーカーの最新ドライバーを紹介させていただきました。
どのメーカーも毎年進化したドライバーを開発しつづけており、どのシリーズも初心者から上級者まで幅広いプレイヤーを満足させることができる複数のモデルが提供されています。
今回の記事を参考に、自分のスキルや好みに合ったドライバーを模索していただければと思います。ありがとうございました。
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