ゴルフプレイに欠かせない存在であるドライバー。各メーカーから、毎年新作が生まれています。正直どれを選べばいいかわからない・・・そんな方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、ゴルフボールメーカーとして世界的なシェアを獲得しているBRIDGESTONE(ブリヂストン)が提供するドライバーの進化を探りながら、現在人気のシリーズを詳しく紹介していきます。
各シリーズの特徴を知れば、自分自身の目的に合ったドライバー選びができること間違いなしです。最新のシリーズ新作から名器まで人気のドライバー13モデルを性能と新品価格相場とともに比較してみました。ぜひ最後までご覧ください!
BRIDGESTONE(ブリヂストン)ドライバーの歴史
はじめに、BRIDGESTONE(ブリヂストン)のドライバー発売の歴史を見てみました。
- 1964年
ゴルフクラブの生産開始- ゴルフボールメーカーとして1935年にボール販売を開始後、60年代からクラブの生産を開始
- 1983年
アルタスMSP発売- 国産初の軟鉄鍛造中空アイアンを発表
- 1998年
ツアーステージブランド登場- トッププロ・上級者をターゲットにしたトーナメントモデルを発表
- 2007年
ツアーステージ X-DRIVE GR発売- 上級者向けツアーステージに、低重心とつかまりの良さを取り入れたGRシリーズの初代
- 2011年
PHYZ(ファイズ)ブランド登場- 大人のアベレージゴルファーをターゲットにした、ツアーステージ派生ブランド
- 2015年
JGRドライバー登場- 上級者向けツアーステージから、やさしさを求める方向性のJGRシリーズの初代
- 2021年
Bシリーズドライバー登場- アスリート向けのツアーシリーズと、万人向けJGRを統合した新シリーズ
- 2023年
Bシリーズ最新作発売- 初心者から上級者まで、プレイヤーのパフォーマンスを最大化する3モデルを提供
年表で見てみると、BRIDGESTONE(ブリヂストン)からこれまでに多くのシリーズが生み出されていることを改めて実感します。
ブリヂストンはタイガーウッズさんとゴルフボール契約を結ぶなど、世界的にその名を知らない人はいないボールメーカーとして有名です。国内プロとしては、池田勇太さんや稲見萌寧さんなどが契約しており国内ボールシェアも非常に高いことでお馴染みです。
また、国内でのクラブ人気も非常に高く、かつて契約していたジャンボ尾崎さんや宮里藍さんの活躍により、一躍人気クラブメーカーになりました。当初はツアープロ向けの上級者をターゲットとしたクラブ展開が中心でしたが、2015年のJGRシリーズ以降は初心者中級者をターゲットにした、やさしさを追求するモデルも登場しており、プレイヤー個々のスキルレベルに合わせた様々な選択肢があるのも魅力の一つです。
そこでここからは、各人気シリーズの特徴や現在の新品価格相場を紹介しながら、モデル別のおすすめタイプを紹介していきます。自身のスキルや条件に合う、最適なドライバーを見つけるための参考になれば幸いです。
2023-24年版のオススメシリーズ3選
- PHYZシリーズ
- JGRシリーズ
- Bシリーズ
2023年までに発売された中から、人気の3シリーズをピックアップしました。 ↑表は横にスライドします
どれもラウンドで大活躍間違いなしのドライバーですが、同じシリーズでも複数のモデルが展開されており、それぞれの性能は大きく異なります。
そこで次に、オススメしたい各シリーズ計13モデルの特徴を紹介していきます。
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「大人のゴルファー」のために創造されたPHYZ(ファイズ)シリーズ
モデル | 詳細 | 特徴 | オススメ | 発売 | 現在の新品価格相場 | ロフト角 | 体積 | ライ角 | ヘッド重量 | 総重量 | 長さ |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
PHYZ(2016) | – | 自身の最適な飛距離を追求 | パワーが少ない方・シニア向け | 2016年 | 63,000-90,000円 | 9.5°/10.5°/12° | 460cc | 58° | 約190g | 約266-270g | 約46インチ |
PHYZ(2019) | ● | PHYZ史上最軽量設計 | パワーが少ない方・シニア向け | 2019年 | 63,000-90,000円 | 10.5° | 460cc | 59° | 約190g | 約266-270g | 約45.75インチ |
PHYZ(ファイズ)は、大人のアベレージゴルファーをターゲットに、「新たなゴルフの愉しみを提案する」というコンセプトのもと開発されたシリーズです。
初代は2011年に発売されて以降2019年に5代目が発売されるなど、根強い人気を持つツアーステージから派生したシリーズです。
コンセプトの通り、シニア層などパワーが少ない方向けに軽さとつかまりやすさを追求したドライバーとなっているのが特徴です。
PHYZ(2019)
商品名 | PHYZ(2019) ドライバー |
新品価格相場 | 63,000-90,000円 |
ロフト | 10.5° |
体積 | 460cc |
ライ角 | 59° |
ヘッド重量 | 約190g |
全体重量 | 約266-270g |
特徴と口コミ
PHYZ(2019)ドライバーは、2019年に発売した、PHYZシリーズの最新作ドライバーです。
PHYZシリーズ史上最軽量となるこのドライバーは、軽量化に合わせて振りやすさを追求したことでヘッドスピードが大きく向上しました。さらに、PHYZシリーズ史上最大の重心アングル(32°)により、ヘッドが返りやすくつかまりの良い弾道で飛距離性能が大きく向上しました。
スイングスピードが遅くても飛ばせるこのシリーズは、シニアやスライスが出やすい方に特にオススメのモデルです。
【GDO購入者レビュー】
ブリヂストンらしい気持ちいい打感・打音とシャフトのしなりによる捕まりが特徴です。ヘッドで捕まえるゼクシオとは相反しているモデルです。
「すべてのゴルファーに圧倒的な飛距離をもたらす」JGRシリーズ
JGRは、GRシリーズの後続シリーズとして2015年に初代が登場したシリーズとなります。
Jは「Japan」の略となっているこのシリーズは、日本人ゴルファーに向けたクラブとなっており、つかまりやすい高弾道・直進性が特徴です。
GRシリーズまでは、ややアスリート向けのターゲットでしたが、JGRではやさしさへの追求が際立ち、軽量性、許容性、調整可能性、使いやすさなど様々な面で、初心者から上級者まで幅広いゴルファーに扱いやすい性能のドライバーです。
JGR(2017)
商品名 | JGR(2017) ドライバー | ||
新品価格相場 | 28,000-38,000円 | ||
ロフト | 9.5° | 10.5° | 11.5° |
体積 | 460cc | ||
ライ角 | 59° | ||
ヘッド重量 | 約198g | ||
全体重量 | 約286-300g |
特徴と口コミ
JGR(2017)は、2015年に発売されたJGRシリーズ2代目のドライバーです。
「飛距離モンスター誕生」と打ち出されたこのモデルは、JGRシリーズの特徴であるやさしさと扱いやすさは踏襲しつつ、さらにつかまるぶっ飛び性能を追求したモデルです。
「BOOST POWER TECHNOLOGY」で高初速・高打出しを追求しつつ、新設計の「パワーミーリング」で安定した低スピン化と大きな飛距離を実現しました。さらに、重心アングルが最も大きくなるポイントにウエイトを搭載したことでハイドロー設計による飛距離アップも実現しました。
やさしさと飛距離性能どちらも兼ね備えた、初心者中級者に特にオススメのモデルです。
【楽天市場購入者レビュー】
捉まる、上がる、打感が良い。それに価格もリーズナブル。
【Amazon購入者レビュー】
球がつかまりやすい。今までスライスがでていたのに、むしろつかまりすぎに注意って感じです。
JGR(2019)
商品名 | JGR(2019) ドライバー | |
新品価格相場 | 29,000-73,000円 | |
ロフト | 9.5° | 10.5° |
体積 | 460cc | |
ライ角 | 59° | |
ヘッド重量 | 約197g | |
全体重量 | 約281-296g |
特徴と口コミ
JGR(2019)は、2015年に発売されたJGRシリーズ3代目のドライバーです。
「革新は、この一点から始まる。」と打ち出されたこのモデルは、新構造設計を用いることでさらなる飛距離性能を追求したモデルです。
接点を科学し開発した革新テクノロジー「SP-COR(サスペンションコア)」を搭載し、フェースの反発コントロールに最も効果的な一点を内部から支えることで高初速エリアを拡大し、まっすぐ大きな飛びを実現しました。また、フェース面でのボールの滑りを抑制したことで、低スピン化を促進し、つかまりの良い高弾道性能が飛距離を大幅に向上しました。
寛容性を備えつつ、制御性と飛距離性能どちらも兼ね備えた、万人にオススメのモデルです。
【GDO購入者レビュー】
ツアーステージGR2014使用していましたが、飛距離も10ヤード程伸びています。とても満足しています。
【Amazon購入者レビュー】
弾道が上がりすぎないのがいいです。期待どうりでした。
「一人ひとりに最適なインパクトと最高の飛び」を追求したBシリーズ
モデル | 詳細 | 特徴 | オススメ | 発売 | 現在の新品価格相場 | ロフト角 | 体積 | ライ角 | ヘッド重量 | 総重量 | 長さ |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
B1 | ● | 左を恐れず狙って飛ばすせる | ハードヒッター・中上級者向け | 2021年 | 40,000-53,000円 | 9.5°/10.5° | 460cc | 57° | 約202g | 約307g | 約45.25インチ |
B2 | ● | つかまえてビッグキャリーで飛ばす | 万人向け | 2021年 | 36,000-50,000円 | 9.5°/10.5° | 460cc | 59° | 約196g | 約284-300g | 約45.25-45.5インチ |
B-LimitedB1 | – | つかまりを抑えてさらに強く叩ける | ハードヒッター・上級者向け | 2021年 | – | 9.5°/10.5° | 460cc | 57° | – | カスタム | カスタム |
B3 DD | ● | つかまりが良く力強いハイドロー | シニア・スライサー向け | 2022年 | 40,000-41,000円 | 9.5°/10.5° | 460cc | 59° | 約200g | 約278-280g | 約45.75インチ |
B3 SD | ● | 高慣性モーメントで高い直進性 | シニア・中級者向け | 2022年 | 40,000-41,000円 | 9.5°/10.5° | 460cc | 59° | 約200g | 約278-280g | 約45.75インチ |
B-Limited415 | – | 低スピンで狙い打つ強弾道小型ヘッド | ハードヒッター・上級者向け | 2022年 | – | 9° | 415cc | 57° | – | カスタム | カスタム |
B1ST | ● | 強弾道低スピンで強く前に飛ばす | ハードヒッター・上級者向け | 2023年 | 70,000-84,000円 | 9.5°/10.5° | 455cc | 57° | 約202g | 約307-311g | 約45.25インチ |
B2HT | ● | 寛容性を備えつつ大きく遠くに飛ばせる | 万人向け | 2023年 | 68,000-82,000円 | 9.5°/10.5° | 460cc | 59° | 約196g | 約286-300g | 約45.25-45.5インチ |
B-LimitedB1LS | – | ロースピン・高初速を追求したプロ仕様 | ハードヒッター・上級者向け | 2023年 | – | 9° | 455cc | 57° | – | カスタム | カスタム |
2021年に登場したBシリーズは、ややアスリート向けの「TOUR B」シリーズと、初心者から上級者まで万人に向けた「JGR」を統合して誕生しました。
複数のモデルを提供することで、上級者やプロが使いやすいコントロール性の高いモデルから、初心者でも扱いやすいやさしく飛距離が出やすいドライバーまで幅広いラインナップが特徴です。
ゴルファー自身のスキルレベルやクセに合わせたクラブ選択ができるため、各性能を理解した上でクラブ選択をすることで誰もが高いパフォーマンスを発揮できるシリーズとなっています。
B1
商品名 | B1 ドライバー | |
新品価格相場 | 40,000-53,000円 | |
ロフト | 9.5° | 10.5° |
体積 | 460cc | |
ライ角 | 57° | |
ヘッド重量 | 約202g | |
全体重量 | 約307g |
特徴と口コミ
B1ドライバーは2021年に発売された3モデルの1つとして、「左を恐れず狙って飛ばす」をコンセプトに開発されたモデルです。
吹け上がりを抑え、低スピンな中弾道を打てるのが特徴で、ハードヒッターでも左を恐れずに叩いていけるので、イメージ通りの強い弾道が打てます。
また、ソール後方に配置された「アジャスタブルカードリッジ3.0」で弾道調整もできるので、細部までこだわることができる操作性やつかまり具合の調整など、自身のスキルを最大限発揮したいと考える、ハードヒッターや中上級者にオススメのモデルです。
【Amazon購入者レビュー】
SIM MAX Dから乗り換えましたが、弾道が望み通り中弾道になり力強くなったと思います。SIMでは、振れば曲がっていたので3割程度の力感でしか振れませんでしたが、このドライバーは触れそうです。
【楽天市場購入者レビュー】
弾道、飛距離、方向性どれをとっても良かったです!
B2
商品名 | B2 ドライバー | |
新品価格相場 | 36,000-50,000円 | |
ロフト | 9.5° | 10.5° |
体積 | 460cc | |
ライ角 | 59° | |
ヘッド重量 | 約196g | |
全体重量 | 約284-300g |
特徴と口コミ
B2ドライバーは2021年に発売された3モデルの1つとして、「つかまえてビッグキャリーで飛ばす」をコンセプトに開発されたモデルです。
大きな重心角と高慣性モーメントを備えた「ドローバイアスデザイン」により右へのミスを減らし、直進性の高いビッグキャリーで飛ばすことができるのが特徴です。
B1がややアスリートよりのモデルのであるのに対して、つかまえやすく直進性の高いB2モデルは、初心者から上級者まで万人にオススメのモデルです。
【楽天市場購入者レビュー】
標準シャフトですがとても振りやすく、直進性がかなりいいです。最初は手で操作する癖が出ましたがゆっくり振ると真っ直ぐ飛んでいきます。10.5度なので弾道が高過ぎる感じはありますがしっかり距離も出ました。とにかく振り遅れなどによる右への打球の心配が無いので安心感はかなりあります。
【楽天市場購入者レビュー】
10年ほどブリジストン派ですが、前のドライバーから違和感なく使えました。前の愛機よりもずっと優しく振れる感じで道具の進化を実感できました。打感・打音ともに良い感じでこれから愛用していきたい一本です。
B3 DD(ドロードライブ)
商品名 | B3 DD ドライバー | |
新品価格相場 | 40,000-41,000円 | |
ロフト | 9.5° | 10.5° |
体積 | 460cc | |
ライ角 | 59° | |
ヘッド重量 | 約200g | |
全体重量 | 約278-280g |
特徴と口コミ
B3 DD(ドロードライブ)ドライバーは「B1」「B2」に続く形で2022年に登場した、3モデルの1つです。
つかまりが良く力強いハイドローが持ち味のこのモデルは、重心アングルを最大化したことで、しっかりつかまりながら軽量で振りきれる、軽いのにつかまるのが特徴です。ブリヂストン独自の新設計カーボンモノコックボディにより、従来では難しかった軽量化と高機能化を両立したモデルになっています。
B3モデルの特徴である、軽量化してもつかまる性能によりスイングスピードが遅くても飛ばせるため、パワーが少ないシニアやスライスが出やすい方に特にオススメのモデルです。
【公式ショップ購入者レビュー】
最近のBSモデルは少し難しいなと感じてましたが(B1所有)、このヘッドは捕まりが良いとのことで購入してみました。コントロールもし易く打音も大人しく好きです。まだ慣れてないのでたまにチーピン出ますが、ドローで気持ち良く思い描いた弾道で飛んで行きます。
【公式ショップ購入者レビュー】
スライサーなのにDDだと捕まってスライス出にくくなりました。軽いから疲れないし、打感も気持ちよくてとてもよかったです。
B3 SD(ストレートドライブ)
商品名 | B3 SD ドライバー | |
新品価格相場 | 40,000-41,000円 | |
ロフト | 9.5° | 10.5° |
体積 | 460cc | |
ライ角 | 59° | |
ヘッド重量 | 約200g | |
全体重量 | 約278-280g |
特徴と口コミ
B3 SD(ストレートドライブ)ドライバーは「B1」「B2」に続く形で2022年に登場した、3モデルの1つです。
高慣性モーメントで直進性の高さが持ち味のこのモデルは、縦・横慣性モーメント9000g・㎠超という大きな許容性によりミスヒットでもインパクトがブレず、弾道直進性が最大の魅力です。
B3モデルの特徴である、軽量化してもつかまる性能によりスイングスピードが遅くても飛ばせるだけでなく、最大化した慣性モーメントにより軽いのにブレない性能は、パワーが少ないシニアや中級者以上の方にオススメのモデルです。
【公式ショップ購入者レビュー】
平均飛距離は230ヤードに向上、フェアウェイキープ率は80%越え、最高飛距離は259ヤードと今までのクラブ遍歴の中で最高の実績。
【公式ショップ購入者レビュー】
シャフトをスイングに合わせてフィッティングするとポテンシャルが引き出せる。現状のSDでもややMOIが大きく、直進性が高いだけでプロも含め幅広いステージでプレーヤーのポテンシャルを引き出せる。
B1 ST
商品名 | B1 ST ドライバー | |
新品価格相場 | 70,000-84,000円 | |
ロフト | 9.5° | 10.5° |
体積 | 455cc | |
ライ角 | 57° | |
ヘッド重量 | 約202g | |
全体重量 | 約307-311g |
特徴と口コミ
B1 STドライバーは2023年に発売された3モデルの1つとして、プロ・上級者の要求にこたえることを目標に開発された新構造設計の最新モデルです。
6パターンのウエイト配置により、弾道コントロールが可能なため、低スピン・強弾道で遠くに飛ばすことを追求できるドライバーです。
B1ST独自設計の「スパインスタビライザー」により、ヘッドのたわみすぎを抑制し、より強弾道を求められるようになったことで、海外でも通用すると言われるほどに、アスリートの能力を最大限引き出してくれる性能となっています。
強弾道・低スピンで強く前に飛ばすを追求できるため、ハードヒッター・上級者にオススメのモデルです。
【GDO購入者レビュー】
外ブラの新製品を数本渡り歩きましたがやはりBSに戻ってしまいました。前作よりも飛距離も伸びてBSに戻って来た甲斐がありました。3ラウンドしましたがニュートラルポジションのままで程よくつかまり、極端なミスをしない限り安定しています。
【公式ショップ購入者レビュー】
今使ってるB1より飛距離も出て少し右にスライスしていたボールもほぼ真っすぐ飛んでいました。
B2 HT
商品名 | B2 HT ドライバー | |
新品価格相場 | 68,000-82,000円 | |
ロフト | 9.5° | 10.5° |
体積 | 460cc | |
ライ角 | 59° | |
ヘッド重量 | 約196g | |
全体重量 | 約286-300g |
特徴と口コミ
B2 HTドライバーは2023年に発売された3モデルの1つとして、JGR・B2の性能を継承しながらさらなる進化を遂げた最新モデルです。
JGR・B2の性能である、つかまりの良さと高弾道設計はそのままに、新たにウェイト可変機構を搭載したことで弾道コントロールを可能にしたドライバーです。B2HT独自設計の「ドローバイアスデザイン2.0」により、つかまりの良さを追求したドローバイアスデザインがさらに進化。加えて「フレクションレイヤー」によって、ヘッドにたわみやすさを追求したことで高弾道化を実現しました。
寛容性を備えつつ、大きく遠くに飛ばすを求めたい、初心者から上級者まで万人にオススメのモデルです。
【楽天市場購入者レビュー】
つかまり良く曲がりが、少なくなり飛距離も10ヤードほど伸びました。いいクラブだと思います。
【楽天市場購入者レビュー】
とにかく曲がりが少ない。いつもならOBになりそうな球が残ってくれる。これは武器になります。捕まりもとてもよく、スライサーにはベストマッチだと思う思います。
「ブリヂストン」シリーズ比較一覧
シリーズ別の特徴比較
シリーズ | 詳細 | オススメ | 体積 | ライ角 | ヘッド重量 | 登場 | 特徴 | 現在の新品価格相場 | 紹介するモデル |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
PHYZ | ● | シニア・スイングスピード遅めの方向け。中古が狙い目! | 460cc | 58-59° | 約190g | -2019年 | 大人ゴルファーのためのクラブ | 63,000-90,000円 | 2016/2019 |
JGR | ● | 初心者中級者向け。型落ち価格の今が狙い目! | 460cc | 59° | 約197-198g | -2019年 | 圧倒的な飛距離をもたらす | 28,000-73,000円 | 2017/2019 |
B | ● | やさしさと飛距離を求める方。初代モデルが狙い目! | 415-460cc | 57-59° | 約196-202g | 2021-2023年 | 最適なインパクトと最高の飛び | 36,000-84,000円 | B1/B2/B3/Limited |
中級者以上の万人へオススメ
モデル | 詳細 | 特徴 | 発売 | 現在の新品価格相場 | ロフト角 | 体積 | ライ角 | ヘッド重量 | 総重量 | 長さ |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
JGR(2019) | ● | 高打出し高初速化による飛び性能 | 2019年 | 29,000-73,000円 | 9.5°/10.5° | 460cc | 59.0° | 約197g | 約281-296g | 約45.5-45.75インチ |
B1 | ● | 左を恐れず狙って飛ばすせる | 2021年 | 40,000-53,000円 | 9.5°/10.5° | 460cc | 57° | 約202g | 約307g | 約45.25インチ |
B2 | ● | つかまえてビッグキャリーで飛ばす | 2021年 | 36,000-50,000円 | 9.5°/10.5° | 460cc | 59° | 約196g | 約284-300g | 約45.25-45.5インチ |
B3 SD | ● | 高慣性モーメントで高い直進性 | 2022年 | 40,000-41,000円 | 9.5°/10.5° | 460cc | 59° | 約200g | 約278-280g | 約45.75インチ |
B2HT | ● | 寛容性を備えつつ大きく遠くに飛ばせる | 2023年 | 68,000-82,000円 | 9.5°/10.5° | 460cc | 59° | 約196g | 約286-300g | 約45.25-45.5インチ |
初心者へオススメ
モデル | 詳細 | 特徴 | 発売 | 現在の新品価格相場 | ロフト角 | 体積 | ライ角 | ヘッド重量 | 総重量 | 長さ |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
JGR(2017) | ● | つかまるぶっ飛び性能 | 2017年 | 28,000-38,000円 | 9.5°/10.5°/11.5° | 460cc | 59.0° | 約198g | 約286-300g | 約45.5-45.75インチ |
JGR(2019) | ● | 高打出し高初速化による飛び性能 | 2019年 | 29,000-73,000円 | 9.5°/10.5° | 460cc | 59.0° | 約197g | 約281-296g | 約45.5-45.75インチ |
B2 | ● | つかまえてビッグキャリーで飛ばす | 2021年 | 36,000-50,000円 | 9.5°/10.5° | 460cc | 59° | 約196g | 約284-300g | 約45.25-45.5インチ |
B3 DD | ● | つかまりが良く力強いハイドロー | 2022年 | 40,000-41,000円 | 9.5°/10.5° | 460cc | 59° | 約200g | 約278-280g | 約45.75インチ |
シニアやパワーに自信がない方へオススメ
モデル | 詳細 | 特徴 | 発売 | 現在の新品価格相場 | ロフト角 | 体積 | ライ角 | ヘッド重量 | 総重量 | 長さ |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
PHYZ(2016) | – | 自身の最適な飛距離を追求 | 2016年 | 63,000-90,000円 | 9.5°/10.5°/12° | 460cc | 58° | 約190g | 約266-270g | 約46インチ |
PHYZ(2019) | ● | PHYZ史上最軽量設計 | 2019年 | 63,000-90,000円 | 10.5° | 460cc | 59° | 約190g | 約266-270g | 約45.75インチ |
B3 DD | ● | つかまりが良く力強いハイドロー | 2022年 | 40,000-41,000円 | 9.5°/10.5° | 460cc | 59° | 約200g | 約278-280g | 約45.75インチ |
B3 SD | ● | 高慣性モーメントで高い直進性 | 2022年 | 40,000-41,000円 | 9.5°/10.5° | 460cc | 59° | 約200g | 約278-280g | 約45.75インチ |
上級者やハードヒッターへオススメ
モデル | 詳細 | 特徴 | 発売 | 現在の新品価格相場 | ロフト角 | 体積 | ライ角 | ヘッド重量 | 総重量 | 長さ |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
B1 | ● | 左を恐れず狙って飛ばすせる | 2021年 | 40,000-53,000円 | 9.5°/10.5° | 460cc | 57° | 約202g | 約307g | 約45.25インチ |
B-LimitedB1 | – | つかまりを抑えてさらに強く叩ける | 2021年 | – | 9.5°/10.5° | 460cc | 57° | – | カスタム | カスタム |
B-Limited415 | – | 低スピンで狙い打つ強弾道小型ヘッド | 2022年 | – | 9° | 415cc | 57° | – | カスタム | カスタム |
B1ST | ● | 強弾道低スピンで強く前に飛ばす | 2023年 | 70,000-84,000円 | 9.5°/10.5° | 455cc | 57° | 約202g | 約307-311g | 約45.25インチ |
B-LimitedB1LS | – | ロースピン・高初速を追求したプロ仕様 | 2023年 | – | 9° | 455cc | 57° | – | カスタム | カスタム |
スライスに悩む方へオススメ
モデル | 詳細 | 特徴 | 発売 | 現在の新品価格相場 | ロフト角 | 体積 | ライ角 | ヘッド重量 | 総重量 | 長さ |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
PHYZ(2016) | – | 自身の最適な飛距離を追求 | 2016年 | 63,000-90,000円 | 9.5°/10.5°/12° | 460cc | 58° | 約190g | 約266-270g | 約46インチ |
PHYZ(2019) | ● | PHYZ史上最軽量設計 | 2019年 | 63,000-90,000円 | 10.5° | 460cc | 59° | 約190g | 約266-270g | 約45.75インチ |
B3 DD | ● | つかまりが良く力強いハイドロー | 2022年 | 40,000-41,000円 | 9.5°/10.5° | 460cc | 59° | 約200g | 約278-280g | 約45.75インチ |
B2HT | ● | 寛容性を備えつつ大きく遠くに飛ばせる | 2023年 | 68,000-82,000円 | 9.5°/10.5° | 460cc | 59° | 約196g | 約286-300g | 約45.25-45.5インチ |
いかがでしたでしょうか?
ブリヂストンのゴルフドライバーの中から選りすぐりの人気モデルを紹介させていただきました。
軽量、許容性を求めるシニアや初心者向けから、低スピン、制御性を追求する上級者向けのモデル、飛び性に優れたモデルまで、幅広いゴルファーのニーズに応える選択肢が提供されています。
ブリヂストンは世界で通用するボールメーカーとしての進化はもちろん、クラブの進化にも目覚ましいものがあり、今後の展開にも期待していきたいと思います。
今回の記事を参考に、自分に適したドライバーを模索していただければと思います。ありがとうございました。
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