ゴルフプレイに欠かせない存在であるドライバー。各メーカーから、毎年新作が生まれています。正直どれを選べばいいかわからない・・・そんな方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、ゴルフボールメーカーとして1932年に創業したTitleist(タイトリスト)製品を紹介します。
ゴルフボールとしてのシェアは世界的に非常に高く、1949年以降の全米オープンでは70年連続ボール使用率No.1を誇り、プロからアマチュアまでその名を知らない人はいないゴルフメーカーです。
また、ボールだけでなくゴルフクラブの品質も非常に高く、これまで数々の名器を生み出してきています。
それでは早速、タイトリストのこれまでのドライバーの進化を探りながら、現在人気のドライバー3シリーズを詳しく紹介していきます。
各シリーズの特徴を知れば、自分自身の目的に合ったドライバー選びができること間違いなしです。最新のシリーズ新作から名器まで人気のドライバー9モデルを性能と新品価格相場とともに比較してみました。ぜひ最後までご覧ください!
Titleist(タイトリスト)ドライバーの歴史
はじめに、タイトリストのドライバー発売の歴史を見てみました。
- 1932年
タイトリストの始まり- 世界一のゴルフボール品質を目指し、ボールメーカーとして創業
- 1991年
メタルウッドの発売- ツアープロに愛される本格派メタルウッドを開発
- 1997年チタニウム975D発売
- タイガーウッズが愛用し、一躍タイトリストのクラブ地位が向上
- 2008年
909シリーズ発売- 各シリーズD1とD2というモデルが主流だったが、このシリーズからヘッドが小ぶりな(操作性が高い)D3が登場し、以降D2とD3が主流モデルとなる
- 2018年
TSシリーズ発売- 2005年以降2年おきに新作が登場していた9●●シリーズからスピードをテーマにしたTS(TitleistSpeed)シリーズへと移行
- 2022年
TSRシリーズ発売- あらゆるプレイヤーを満足させることができる4モデルを提供する最新作
年表で見てみると、Titleist(タイトリスト)がゴルフクラブに本格的に参入してきたのは1990年以降ということが分かります。
一方で、タイガーウッズさんに長年愛用されるなど、世界中多くのツアープロに愛される高品質な製品を数々提供してきました。現在は世界ランク上位のジャスティントーマスさんやアダムスコットさん、日本国内としては世界で活躍する小平智さんや片山晋呉さんなどと契約を結んでいます。
メーカーとしては、2018年にTitelist Speed Projectを発足し、スピードをテーマにした「TS」シリーズを発売。以降、それまでの9●●シリーズまでは1シリーズ2モデル程度の提供だったのに対し、TSシリーズ以降は4つのモデルを提供することで、初心者から上級者まであらゆるプレイヤーが満足できるゴルフメーカーになりました。
各シリーズで自身のスキルや条件に合わせたクラブ選択ができるようになったため、誰もが選択肢の一つとして考えたいドライバーになっています。
そこでここからは、「タイトリスト」の人気シリーズの特徴や現在の新品価格相場を紹介しながら、各モデルおすすめタイプを紹介していきます。求める条件や自身のスキルに合う最適なドライバーを見つけるための参考になれば幸いです。
2023-24年版のオススメシリーズ3選
- TSシリーズ
- TSiシリーズ
- TSRシリーズ
2023年までに発売された中から、人気3シリーズの9モデルをピックアップしました。 ↑表は横にスライドします
どれもラウンドで大活躍間違いなしのドライバーですが、それぞれの性能は大きく異なります。
そこで次に、各シリーズとモデルの特徴を詳しく紹介していきます。
※2023/10/21現在、楽天市場/Amazon/Yahoo!ショッピングで新品購入可能な商品調べ
「新たなるスピード覚醒」スピードUPを追求するTSシリーズ
モデル | 詳細 | 特徴 | オススメ | 発売 | 現在の新品価格相場 | ロフト角 | 体積 | ライ角 | ヘッド重量 | 総重量 | 長さ |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
TS1 | – | 軽量型ハイスピード | 初心者中級者向け | 2019年 | – | 8.5°/9.5°/12.5° | 460cc | 59.0° | 約175g | 約271-275g | 約45.75インチ |
TS2 | – | 直進弾道ハイスピード | 万人向け | 2018年 | – | 8.5°/9.5°/10.5° | 460cc | 58.5° | 約202g | 約300-314g | 約45.0-45.5インチ |
TS3 | ● | マルチ弾道ハイスピード | 中級者上級者向け | 2018年 | 50,000-53,000円 | 8.5°/9.5°/10.5° | 460cc | 58.5° | 約200g | 約310-315g | 約45.0-45.25インチ |
TS4 | – | ロースピンの強弾道ハイスピード | ハードヒッター・上級者向け | 2019年 | – | 8.5°/9.5°/10.5° | 430cc | 58.5° | 約200g | カスタム | カスタム |
スピードアップを目標に始まった「TS」初代のシリーズです。
TSドライバーは4つのモデルを提供することで、すべてのゴルファーにさらなるスピードアップの選択肢を用意しています。従来のタイトリストというとツアープロ向けのハードな面が強かったですが、TSシリーズからは飛距離や寛容性が取り入れられ、プレイヤーの門戸が広がったドライバーとなりました。
高反発フェースと振り抜ける効果的なスイング効率を備えたことでボールスピードが最大化し、高い初速と飛距離を実現しました。
また弾道調整機能によって好きな球筋を打ち分けられることも魅力となっており、初心者から上級者まで幅広いプレイヤーが満足できるシリーズです。
TS3
商品名 | TS3 ドライバー | ||
新品価格相場 | 50,000-55,000円 | ||
ロフト | 8.5° | 9.5° | 10.5° |
体積 | 460cc | ||
ライ角 | 58.5° | ||
ヘッド重量 | 約200g | ||
全体重量 | 約310-315g | ||
シャフト | 下記参照 |
特徴と口コミ
TS3ドライバーは、ボールスピードにこだわったTSシリーズの中でも最高速度と最高の打感を実現したモデルです。
かつてないボールスピードとミスに対する許容性に、タイトリスト独自の重心調整機能をプラス。プレーヤーの打点にヘッドの重心をカスタマイズすることで、想像を超える安定したスピードと、芯で打ち抜く快感をもたらしてくれます。
- 想像を超える飛距離性能
- かつてないボールスピードと高い許容性
- 重心調整機能によるマルチな弾道
- 芯で打ち抜く確かな打感
好みの弾道の打ち分けと高い制御性を活かすことができる、中級・上級者プレイヤーに特にオススメのモデルです。
【Yahoo!購入者レビュー】
以前使ってた917D3より打感が柔らかくスイートスポットが広い気がします。初速が速い感じで、おそらく飛距離は今までの900シリーズより飛んでいると思います。今まで使ってたシャフトが全て使える点も良く今はDF60Sが合っていてしばらくこの組み合わせで満足しそうです。
【Amazon購入者レビュー】
とにかく飛ぶ。スピンがかなり少ないのでロフト選びが重要。私のヘッドスピードは50前後ですが10.5がベストでした。
「まさに、タイトリスト」全ての進化を実感するTSiシリーズ
モデル | 詳細 | 特徴 | オススメ | 発売 | 現在の新品価格相場 | ロフト角 | 体積 | ライ角 | ヘッド重量 | 総重量 | 長さ |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
TSi1 | ● | やさしく飛ばせる高弾道 | 初心者中級者向け | 2021年 | 65,000-83,000円 | 9.0°/10.0°/12.0° | 460cc | 59.0° | 約175g | 約261-273g | 約44.75-45.75インチ |
TSi2 | ● | 驚異のスピードと安定性 | 万人向け | 2020年 | 45,000-55,000円 | 9.0°/10.0°/11.0° | 460cc | 58.5° | 約206g | 約299-319g | 約45.0-45.5インチ |
TSi3 | ● | さらに思い通りの強弾道 | 中級者上級者向け | 2020年 | 52,000-75,000円 | 8.0°/9.0°/10.0° | 460cc | 58.5° | 約204g | 約299-319g | 約45.0-45.5インチ |
TSi4 | ● | ロースピンデザインの強弾道 | ハードヒッター・上級者向け | 2021年 | 85,000-100,000円 | 8.0°/9.0°/10.0° | 430cc | 58.5° | 約204g | カスタム | カスタム |
「TSi」シリーズは、TSシリーズの後継にあたるシリーズです。このシリーズはボールスピードだけでなく、トッププレーヤーが望むヘッド形状、打感、打音など、各種フィーリング面に改良を加え、ツアーニーズをより満たすゴルフクラブへと進化しました。
フェースへ新素材「ATI 425チタン」の採用とヘッドの空力性能の向上により、さらなる飛距離性能と許容性を実現しました。
中級者上級者向けのスペックではあるものの、ハイスピード性能による飛距離を実現しながら許容性・制御性を求めたい、幅広いプレイヤーにおすすめのシリーズとなります。
TSi1
商品名 | TSi1 ドライバー | ||
新品価格相場 | 65,000-83,000円 | ||
ロフト | 9.0° | 10.0° | 12.0° |
体積 | 460cc | ||
ライ角 | 59° | ||
ヘッド重量 | 約175g | ||
全体重量 | 約261-273g | ||
シャフト | 下記参照 |
特徴と口コミ
TSi1ドライバーはTSiシリーズの中で超軽量設計で許容性が高く、ミスヒット時でも初速と飛距離を維持しやすいモデルです。
ウルトラライトウェイト設計によって、クラブスピードを最大化。「ATI425チタンフェース」の高いスピード性能と低・深重心による高打ち出し性能をさらに引き出し、より高く、遠くへとボールを飛ばします。
- ウルトラ ライトウェイト設計によるスピードアップ
- フェースの広範囲でハイスピードを実現し飛距離アップ
- 進化した高慣性モーメント設計で直進安定性が向上
- 高弾道設計による安定した飛び
- 振り抜ける爽快感。心地よい打感・打音
TSiシリーズの飛距離性能を実現しつつ、よりやさしく飛ばせるモデルのため、パワーが少ない初心者からシニアプレイヤーにオススメのモデルです。
【GDO購入者レビュー】
軽くて振りやすい!以上!楽に振れるので頑張らなくてもそこそこ飛びますし、キャリーもしかっり出ます。但し、ヘッドスピードが速い方には向かないです。メーカーもアナウンスしている通りヘッドスピード40以下向けなので、非力な自分にはドンピシャでした。
【GDO購入者レビュー】
初速速い、ミスヒットに強い、捕まる、上がる。タイトリストが出したゼクシオですね。優しく飛ばせるドライバーです。
TSi2
商品名 | TSi2 ドライバー | ||
新品価格相場 | 45,000-55,000円 | ||
ロフト | 9.0° | 10.0° | 11.0° |
体積 | 460cc | ||
ライ角 | 58.5° | ||
ヘッド重量 | 約206g | ||
全体重量 | 約299-319g | ||
シャフト | 下記参照 |
特徴と口コミ
TSi2ドライバーはTSiシリーズの中で、最もバランスが取れたモデルです。許容性と初速をバランスよく組み合わせることで飛距離を重視しています。
革新的なフェース、ボディ構造によって、かつてない広い打点エリアでのハイスピードと適正スピンを実現。圧倒的なストレート弾道を獲得するとともに、緊張感が高まるティーショットに大きな自信と安定をもたらします。
- フェースの広範囲でハイスピードを実現し飛距離アップ
- 進化した高慣性モーメント設計でブレない弾道
- バックスピンを抑えて高弾道キャリー
- 構えたときに自信をもたらすヘッド形状
- 心地よい打感、爽快な打音
TSiシリーズの全ての進化を実感できるモデルのため、中級者プレイヤー以上の万人にオススメのモデルです。
【楽天購入者レビュー】
PING G425MAXからの乗り換えです。ドライバー以外は、全てタイトリストでした。どうせ、タイトリストのドライバーはアスリートしか使えないんだろーと思いながら試したら、簡単に真っ直ぐ飛び、G425より10yard以上差が出ました。
【Amazon購入者レビュー】
これまで、915、TS2、TS1を使いましたが、更にTSi2は直進性が高くて想像通りだったので購入して良かったです。
TSi3
商品名 | TSi3 ドライバー | ||
新品価格相場 | 52,000-75,000円 | ||
ロフト | 8.0° | 9.0° | 10.0° |
体積 | 460cc | ||
ライ角 | 58.5° | ||
ヘッド重量 | 約204g | ||
全体重量 | 約299-319g | ||
シャフト | 下記参照 |
特徴と口コミ
TSi3ドライバーはTSiシリーズの中で、ツアーレベルのボール制御を提供する最も制御性能が高いモデルです。
ソール後部に新設計のSureFit® CGトラックシステムを搭載。プレーヤーの打点にヘッド重心を精密に近づけていくことで、TSiの持つ圧倒的なスピードと安定性能を確実に発揮し、飛距離を大きく伸ばします。
- フェースの広範囲でハイスピードを実現し飛距離アップ
- 打点に重心を近づけるSureFit® CGトラック搭載
- 風に負けない強い弾道
- 操作性を生み出す伝統的なヘッド形状
- 力強い打感、引き締まった打音
TSiシリーズの中でも最も制御性が高く、好きな球筋や弾道を追求できる点からも、中級者上級プレイヤーにオススメのモデルです。
【Amazon購入者レビュー】
ヘッドの性能良く芯を外しても左右のブレ、飛距離ロス共に少なく評判どうりの仕上がりの良さを感じ満足しています。TSi3のバランス調整も明確に変化を感じられるので自分好みに調整する楽しみも兼ね備えていると思います。
【Amazon購入者レビュー】
tsi2 、ts1、tsi3と使いましたが、ドロー系の球筋だと、捕まり過ぎないtsi3ドライバーが自分に合っていると思いました。
TSi4
商品名 | TSi4 ドライバー | ||
新品価格相場 | 85,000-100,000円 | ||
ロフト | 8.0° | 9.0° | 10.0° |
体積 | 430cc | ||
ライ角 | 58.5° | ||
ヘッド重量 | 約204g | ||
全体重量 | カスタム | ||
シャフト | 下記参考例 |
特徴と口コミ
TSi4ドライバーはTSiシリーズの中で、ヘッドを最もコンパクトにしたことで高初速と制御性を組み合わせて、低スピン強弾道による飛距離を最大化したモデルです。
ロースピンかつスピードを求める中級以上プレーヤーのために設計されたコンパクトな洋ナシ型のヘッドが、さらにスピンを抑え、力強いストレート弾道をもたらしてくれます。
- フェースの広範囲でハイスピードを実現し飛距離アップ
- 浅重心設計によるロースピン弾道
- 風に負けない強い弾道
- 操作性を生み出す伝統的なコンパクトヘッド形状
- 手応えのある打感、引き締まった打音
TSiシリーズの中で唯一カスタム専用製品となっており、自身に合わせたセッティングが可能です。スピン量を抑えつつ強弾道を目指したいと考える、ハードヒッターや上級プレイヤーにオススメのモデルです。
【GDO購入者レビュー】
TSi2を使ってますが(短期間)、右に出ることが多いのでストレスを感じてました。その前はTS3だったのですが、これも右によく出てました。デカヘッドのせいではというのと、TS3はよく曲がるドライバーだったので、思い切ってTSi4を購入しました。右へのすっぽ抜けが殆どなくなります。構えた時の不安もないです。アイアンは捕まるのに、ドライバーが捕まらない人にはかなり良いのではと思います。
【GDO購入者レビュー】
圧倒的な高初速と類を見ない方向性の良さ!飛距離は出ませんが方向性の良さに抜きん出たシャフトとはベストマッチングでした。浅重心ですが思いの外球は高く上がります。頗る良い打感は魅力ですね。
「世界が認めたスピードパフォーマンス」TSRシリーズ
モデル | 詳細 | 特徴 | オススメ | 発売 | 現在の新品価格相場 | ロフト角 | 体積 | ライ角 | ヘッド重量 | 総重量 | 長さ |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
TSR1 | ● | ライトウェイト設計が生み出す驚きのスピード | 初心者中級者向け | 2023年 | 60,000-75,000円 | 9.0°/10.0°/12.0° | 460cc | 59.0° | 約174g | 約269-273g | 約45.75インチ |
TSR2 | ● | 高い許容性が生み出すストレート弾道 | 万人向け | 2022年 | 56,000-75,000円 | 8.0°/9.0°/10.0°/11.0° | 460cc | 58.5° | 約201g | 約303-317g | 約45.5インチ |
TSR3 | ● | 精密チューニングが生み出す驚異のスピード | 中級者上級者向け | 2022年 | 60,000-75,000円 | 8.0°/9.0°/10.0° | 460cc | 58.5° | 約200g | 約304-316g | 約45.5インチ |
TSR4 | ● | 究極のロースピンドライバー | ハードヒッター・上級者向け | 2023年 | 60,000-80,000円 | 8.0°/9.0°/10.0° | 430cc | 58.5° | 約200g | カスタム | カスタム |
「TSR」シリーズは、2022年と2023年に発売されたTSシリーズ最新作です。
TSRドライバーは、ティーショットに対する深く実践的な研究を積み重ねて開発されたシリーズとなっています。ダウンスイングからインパクトまでに起こり得るあらゆる可能性について徹底的に研究・検証し、クラブの挙動とスピードを完璧に最適化することで、すべてのスイングにおいて、プレーヤーが求める飛距離を繰り返し生み出すことを目指しました。
PGAツアー使用率No.1ドライバーだったTSiシリーズの良さを全てを受け継ぎつつ、さらなる改良を加えたことで「より速く、より遠くへ、よりストレートに」を実現したシリーズになります。
世界中のツアープロが認める、タイトリスト最高性能を実感したい全てのプレイヤーにおすすめのシリーズとなります。
TSR1
商品名 | TSR1 ドライバー | ||
新品価格相場 | 60,000-75,000円 | ||
ロフト | 9.0° | 10.0° | 12.0° |
体積 | 460cc | ||
ライ角 | 59° | ||
ヘッド重量 | 約174g | ||
全体重量 | 約269-273g | ||
シャフト | 下記参考例 |
特徴と口コミ
「TSR1ドライバー」はTSi1に続き、超軽量設計で許容性が高く、ミスヒット時でも初速と飛距離を維持しやすいモデルです。
振りやすさを追求したライトウェイト設計と進化した空力デザインにより、クラブスピードを生み出し、高い打ち出しと大きな飛距離を生み出します。
より速いスイングスピードで飛距離を伸ばしたいプレーヤーのポテンシャルを引き出し、ベストスコア達成に貢献します。
- 最大限に高い打ち出し角と飛距離性能
- 非常に高い許容性
タイトリスト最新作であるTSRシリーズ性能を実感しつつ、よりやさしく飛ばせるモデルのため、パワーが少ない初心者からシニアプレイヤーにオススメのモデルです。
【楽天市場購入者レビュー】
TS1からTSR1へ買い替え。やはり軽いので、力まずに振れるのでいいです。飛距離はあまり変わらないと思いますが、打感の良さと、少々ミスヒットしてもそれなりに飛んでくれるのでいいです。
【Yahoo!購入者レビュー】
27年間タイトリストを使い続けていますが、今回のTSR1はTS1やTSR2と比べても簡単で飛びますね。打感は少し甲高い感じがしますが、許容範囲です。純正シャフトは少し柔らかい感じですが、素直なしなり戻りで、いいと思います。
TSR2
商品名 | TSR2 ドライバー | |||
新品価格相場 | 56,000-75,000円 | |||
ロフト | 8.0° | 9.0° | 10.0° | 11.0° |
体積 | 460cc | |||
ライ角 | 58.5° | |||
ヘッド重量 | 約201g | |||
全体重量 | 約303-317g | |||
シャフト | 下記参考例 |
特徴と口コミ
「TSR2ドライバー」はTSi2に続き、最もバランスが取れたモデルです。許容性と初速をバランスよく組み合わせることで飛距離性能を重視しています。
TSR2ではスピード性能と弾道安定性を追求しながら、多くのツアープレーヤーが認める、美しく安心感溢れるヘッド形状へと進化。飛距離と許容性の完璧なバランス、高打ち出し、低スピン、そしてスピード性能を究め、ティーショットのパフォーマンスをかつてないほど引き上げてくれます。
- 高い打ち出し角と低スピン
- 驚異のスピード性能
- フェース広範囲での高い許容性
- プレーヤーが好むヘッド形状
TSRシリーズの全ての進化をバランスよく実感できるモデルのため、万人にオススメのモデルです。
【Yahoo!購入者レビュー】
ミスヒットしても飛距離的にはあまり落ちる事なく曲がり幅も軽い感じ。打感・打音についてもTSi2よりTSi3に寄った感じで個人的には満足しています。
【Yahoo!購入者レビュー】
打感良くなってます。飛んで曲がらないドライバーです。TSi3をつかっていましたがエース交代ですね。ラウンド楽しむなら3ですがスコア重視なら2ですね。
TSR3
商品名 | TSR3 ドライバー | ||
新品価格相場 | 60,000-75,000円 | ||
ロフト | 8.0° | 9.0° | 10.0° |
体積 | 460cc | ||
ライ角 | 58.5° | ||
ヘッド重量 | 約200g | ||
全体重量 | 約304-316g | ||
シャフト | 下記参考例 |
特徴と口コミ
「TSR3ドライバー」はTSi3に続き、ツアーレベルのボール制御を提供する最も制御性能が高いモデルです。
進化した弾道調節システム「SureFit® CG トラック」によって、驚異的なスピードと飛距離、そして大きな満足感を提供してくれます。ツアーNo.1の信頼を獲得したと言われるTSi3の美しい形状と自信を与える打感・打音はそのままに、さらに向上したスピードパフォーマンスがスコアアップへと導きます。
- 精密チューニングが生み出す驚異のスピードと飛距離
- 卓越した打感と操作性
- プレーヤーが好むヘッド形状
TSRシリーズの中でも最も制御性が高く、好きな球筋や弾道を追求できる点からも、中級者上級プレイヤーにオススメのモデルです
【楽天市場購入者レビュー】
さすがタイトリストです。打感、飛距離ともに最高です。ボールも思ってるより上がりやすいので9度で問題無かったです。
【Yahoo!購入者レビュー】
とても良い良いと思います。 球が前に進んで行く感じが分かります。 ミート率もかなり良くなって純正シャフトも良いですね。
TSR4
商品名 | TSR4 ドライバー | ||
新品価格相場 | 60,000-80,000円 | ||
ロフト | 8.0° | 9.0° | 10.0° |
体積 | 430cc | ||
ライ角 | 58.5° | ||
ヘッド重量 | 約204g | ||
全体重量 | 約318-319g | ||
シャフト | 下記参考例 |
特徴と口コミ
「TSR4ドライバー」はTSi4に続き、ヘッドをコンパクトにしたことで高初速と制御性を組み合わせて、低スピン強弾道で飛距離を最大化したモデルです。
通常のドライバーでは3000回転/分以上のバックスピンがかかってしまうプレーヤーに対し、TSR4は適切なスピンコントロールによる飛距離アップを実現。ソール2箇所のウェイト調整によって、最適なスピンパフォーマンスの選択が可能。進化したスピード性能と弾道の最適化によって、風に負けない強弾道を生み出します。
- ソール前後に配置された「SureFit CG ウェイト」
- 風に負けない弾道と安定性
- コンパクトでプレーヤーが好むヘッド形状
スピン量を抑えつつ強弾道を追求したいと考える、ハードヒッターや上級プレイヤーにオススメのモデルです。
【GDO購入者レビュー】
TSi3がエースドライバーだった。打たず嫌いで難しいに違いないと思っていたが打つと意外にも簡単!直進性はすこぶる高い!そして多分飛距離はTSi3に比べて20ヤードは伸びた。今更そんなに飛距離が伸びるとは考えられなかったがシャフトもドンピシャでホントに伸びた‼️
【GDO購入者レビュー】
タイトリスト史上最高のドライバー。飛距離良し、方向性良し、顔良しです。
「タイトリスト」シリーズ比較一覧
シリーズ別の特徴比較
シリーズ | 詳細 | オススメ | 体積 | ライ角 | ヘッド重量 | 登場 | 特徴 | 現在の新品価格相場 | 紹介するモデル |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
TS | ● | TS初代シリーズ。初心者から上級者まで幅広いプレイヤー向け。 | 430-460cc | 58.5-59° | 約175-202g | 2018-2019年 | 新たなるスピード覚醒の始まり | 50,000-53,000円 | 3 |
TSi | ● | タイトリストの進化を実感。型落ち価格の今が狙い目。 | 430-460cc | 58.5-59° | 約175-206g | 2020-2021年 | タイトリストのあらゆる進化を実感 | 45,000-100,000円 | 1/2/3/4 |
TSR | ● | TSシリーズ最新作。中古クラブでリシャフト狙いもありか。 | 430-460cc | 58.5-59° | 約174-201g | 2022-2023年 | 世界が認めたスピードパフォーマンス | 56,000-80,000円 | 1/2/3/4 |
中級者以上の万人へオススメ
モデル | 詳細 | 特徴 | 発売 | 現在の新品価格相場 | ロフト角 | 体積 | ライ角 | ヘッド重量 | 総重量 | 長さ |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
TS2 | – | 直進弾道ハイスピード | 2018年 | – | 8.5°/9.5°/10.5° | 460cc | 58.5° | 約202g | 約300-314g | 約45.0-45.5インチ |
TS3 | ● | マルチ弾道ハイスピード | 2018年 | 50,000-53,000円 | 8.5°/9.5°/10.5° | 460cc | 58.5° | 約200g | 約310-315g | 約45.0-45.25インチ |
TSi2 | ● | 驚異のスピードと安定性 | 2020年 | 45,000-55,000円 | 9.0°/10.0°/11.0° | 460cc | 58.5° | 約206g | 約299-319g | 約45.0-45.5インチ |
TSi3 | ● | さらに思い通りの強弾道 | 2020年 | 52,000-75,000円 | 8.0°/9.0°/10.0° | 460cc | 58.5° | 約204g | 約299-319g | 約45.0-45.5インチ |
TSR2 | ● | 高い許容性が生み出すストレート弾道 | 2022年 | 56,000-75,000円 | 8.0°/9.0°/10.0°/11.0° | 460cc | 58.5° | 約201g | 約303-317g | 約45.5インチ |
TSR3 | ● | 精密チューニングが生み出す驚異のスピード | 2022年 | 60,000-75,000円 | 8.0°/9.0°/10.0° | 460cc | 58.5° | 約200g | 約304-316g | 約45.5インチ |
初心者へオススメ
モデル | 詳細 | 特徴 | 発売 | 現在の新品価格相場 | ロフト角 | 体積 | ライ角 | ヘッド重量 | 総重量 | 長さ |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
TS1 | – | 軽量型ハイスピード | 2019年 | – | 8.5°/9.5°/12.5° | 460cc | 59.0° | 約175g | 約271-275g | 約45.75インチ |
TS2 | – | 直進弾道ハイスピード | 2018年 | – | 8.5°/9.5°/10.5° | 460cc | 58.5° | 約202g | 約300-314g | 約45.0-45.5インチ |
TSR1 | ● | ライトウェイト設計が生み出す驚きのスピード | 2023年 | 60,000-75,000円 | 9.0°/10.0°/12.0° | 460cc | 59.0° | 約174g | 約269-273g | 約45.75インチ |
TSR2 | ● | 高い許容性が生み出すストレート弾道 | 2022年 | 56,000-75,000円 | 8.0°/9.0°/10.0°/11.0° | 460cc | 58.5° | 約201g | 約303-317g | 約45.5インチ |
シニアやパワーに自信がない方へオススメ
上級者やハードヒッターへオススメ
モデル | 詳細 | 特徴 | 発売 | 現在の新品価格相場 | ロフト角 | 体積 | ライ角 | ヘッド重量 | 総重量 | 長さ |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
TS3 | ● | マルチ弾道ハイスピード | 2018年 | 50,000-53,000円 | 8.5°/9.5°/10.5° | 460cc | 58.5° | 約200g | 約310-315g | 約45.0-45.25インチ |
TS4 | – | ロースピンの強弾道ハイスピード | 2019年 | – | 8.5°/9.5°/10.5° | 430cc | 58.5° | 約200g | カスタム | カスタム |
TSi3 | ● | さらに思い通りの強弾道 | 2020年 | 52,000-75,000円 | 8.0°/9.0°/10.0° | 460cc | 58.5° | 約204g | 約299-319g | 約45.0-45.5インチ |
TSi4 | ● | ロースピンデザインの強弾道 | 2021年 | 85,000-100,000円 | 8.0°/9.0°/10.0° | 430cc | 58.5° | 約204g | カスタム | カスタム |
TSR3 | ● | 精密チューニングが生み出す驚異のスピード | 2022年 | 60,000-75,000円 | 8.0°/9.0°/10.0° | 460cc | 58.5° | 約200g | 約304-316g | 約45.5インチ |
TSR4 | ● | 究極のロースピンドライバー | 2023年 | 60,000-80,000円 | 8.0°/9.0°/10.0° | 430cc | 58.5° | 約200g | カスタム | カスタム |
いかがでしたでしょうか?
どのシリーズもTitleist(タイトリスト)の高品質と信頼性を備え、これまでのゴルフクラブの進化に貢献してきました。歴代の名器から新作までプレイヤーレベルやスイングスキルに合わせて最適なパフォーマンスを得られるように特徴がわかりやすく、モデルの選択肢が提供されていることも魅力的です。
今回の記事を参考に、自分に適したドライバーを模索していただければと思います。ありがとうございました。
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